沖縄ってなんだか出会う人がみんないい人だ
2006年3月12日(日) 9:17:03
おとといに引き続き、昨日は招かれて「山本彩香のまかない料理」。
いや〜贅沢な昼ご飯。昼の営業はしていないので、店内貸し切りで彼女の手作り普段料理を食べさせてもらった。削り節に味噌のっけてお湯をかけるだけのカチューユから始まって牛乳に漬け込んだ大根の漬け物やシャコ貝の豆腐よう漬け(大量)、フシカブ・デークニ、五穀米、まで。特筆すべきはフシカブ・デークニ(干し株大根)。ざく切りにして干した大根を昆布や豚、ニンニクの茎などと炒め煮してあるのだが、滋味溢れる美味で「これ、夜のコースに是非入れてください」とお願いしたら「そうしようと思っていた」と。今後、夜のコースのどぅるわかしーの前あたりにちょこっと出るかも。
彩香さんは吹っ切れたみたいで「なんだか元気になっちゃった」と笑う。2時間話し込んだ。あと20年はやると約束したのでみなさんご安心を。
腹一杯だったが、そば屋を2軒ハシゴ。
さすがに腹がたぷんたぷんになったので、ロワジールホテルに行って屋内プールへ。「ゆっくり長く泳ぎたい!」という本を読んでその方法を実践してみたかったのだ。なるほど少し楽にクロールが出来るようになったが、まだまだバタバタと足を動かしてしまう。500mほどゆっくり泳ぐ。今年は少し水泳をやってみたい。
夜は初対面の読者の方(家族3人)と。
ちょうど予定がなかったので「どこで食べるかなぁ」と考えていたところに押しの強いメールをいただき(笑)お会いすることに。
ひさ〜しぶりに桜坂の「さかえ」へ。山羊刺し、山羊汁など。いい方たちで楽しかったが、相変わらず料理が出てくるのが遅いので空きっ腹に飲んでしまい、水泳疲れも手伝って最後にはずいぶん酔ってしまった。
「さかえ」の陽気なおねえさんは健在で(3年ほど店に出てなかった)、久しぶりの再開を喜び合う。というか、名も名乗ってなかったのによく覚えてくれていたなぁ。どの座敷に座ったかだけでなく、娘の名前まで覚えていてくれた(まぁエッセイの中で「さかえ」のこと書いたこともあるけど)。ストレートな感情表現に戸惑いつつ、なんだかジンと来る。とにかく異様に喜んでくれて、いつもより多めのお土産をいただいた。この店に行った方はわかると思うが、混んでいて十分な接客が出来ないときはお土産をいろいろくれるのである。それにしても…、うれしいけど多すぎます。
お土産といえば、山本彩香さんにもたくさんいただいた。というかお持たせが半分。
ちょうど数ヶ月前に閉店の危機にあったバー「テンダリー」も彩香さんと同じような閉店理由だった上で復活したのでその話をしたら、「他人とは思えない!」「がんばってと伝えて!」と、たくさんの手土産をもたされた(笑)
あぁそういえば昨日お会いした方にもたくさんの手作りイカナゴをいただいた。「さかえ」で偶然お会いした違う読者の方にもお土産をいただいた。うれしいなぁ。沖縄ってなんだか出会う人がみんないい人だ。でもマジで持ちきれない(笑)。宅急便で送ろうかな。
東京で暮らしていると忘れてしまうような「人の情」を濃く感じた一日。しばらく浸っていたい感じ。
