四つ葉のクローバー

2006年3月 7日(火) 8:11:54

今年度のアカデミー作品賞は「クラッシュ」。
どっかで聞いた題名だと思ったら、去年のNYCからの帰りのヒコーキで観ていた。そうか、あれはたった5ヶ月前なのか。ずいぶん昔に感じる。

テレンス・ハワードの絶望の表情とマット・ディロンの割り切った表情が今でも印象に残っている。人種差別を客観的に描いた印象的な映画だ。でも、アカデミー作品賞かなぁ…。脚本賞はわかるけど。人種差別映画もちゃんとハリウッドは評価しますよ的な政治かな。カウボーイの同性愛を描いた「ブロークバック・マウンテン」よりはまだタブーが少ないという比較論かな。
その「ブロークバック・マウンテン」で台湾出身のアン・リー監督がアジア初の監督賞。おめでたい。ハリウッドにおもねらず、タブーを扱って取ったのが特におめでたい。保守的な地方では上映拒否運動まで起こっていたというし。
そういえば日本人も韓国人も中国人もまだ取ってないのだな。まぁ外国映画扱いだから仕方なし。あくまでもアメリカの映画賞だし。

昨晩は娘の誕生日だったので、帰宅途中の有名なケーキ屋でごっついでかいモンブランを購入。5コ分くらいのモンブランの塊。夕食後、期待絶大で食べるも「まず〜!」。まいった。久しぶりにまずいモンブランを食べた。モンブランってそんなにまずく作れないと思うのだけど(作ったことないけど)。どうしよう、まだまだたくさん残ってる。

娘は夫婦の結婚記念日として「四つ葉のクローバー」を贈ってくれた。ありがとう。
小さい小さい鉢植えだが、生えてるクローバーのほとんどが四つ葉なの。へぇ〜。こんなのお店で売ってるんだ。クワガタもタガメも四つ葉のクローバーでさえもお金で買える。逆らっても仕方ない。そういう時代である。というか、近所にクローバーが探せる空き地なんかないもんな。

「沖縄やぎ地獄」が4刷とのハガキ。3年半前に出した文庫だが、じわじわと売れ続けている模様。ありがとうございます。少し元気になった。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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