西大島「すし與兵衛」
2006年3月 3日(金) 8:15:20
笑ったのでご紹介。iPodのパッケージをマイクロソフトが作ったら、みたいなフィルム。うけた。
昨晩は「すし與兵衛」。
新婚さんと。「結婚祝いに連れていけ」と前からリクエストされていたのでご馳走した。こういうお祝い&美味しいもので使われるお金はシアワセもの。
ヒラメ、シマアジで始まって、イワシ、コハダ、カスゴやアナゴに至るまで、すべて店主のイメージの一点に収束している。タネの味や状態に左右されず、そのイメージに近づけていく作業。つか、イメージに近づけられるタネしか仕入れない。そういう意味では「一本調子」と形容する人もいるかもしれない。最初から最後まで同じ傾向の味ではあるからね。でもボクはこの店に鮨を食べに来るというよりは「鈴木さんのイメージを食べに来る」と思っている。タネごとの味の違いを驚きに来ているのではない。そして昨晩も十二分に満足。新婚さんも「なるほどconsistentですねぇ」と感心しきり。こういう首尾一貫した鮨は初めて食べるそうだ。そうそう、鈴木さんのイメージと合う人にとってこの店は極楽と化すわけよ。とはいえ「もう表で交通事故に遭って死んでも満足です」はオーバーだと思うが。
味だけでなく、彼のしゃべりも相性があるだろうな。ボクは彼と話していると実に楽しい。とてもリフレッシュされた。新婚さんと別れ、ひとりで「テンダリー」へ。ハモンイベリコがドンッとカウンターに置かれてた。例によって宮崎さんに「極限まで苦いカクテル」を作ってもらい、胃をさっぱりさせて帰宅。久世光彦の訃報を知り、いろいろ考えた後、犬とちょっとだけ遊んで就寝。
