広島の夜

2006年2月14日(火) 21:56:23

岡山・広島行脚から帰ってきた。
昨晩は「快食.com」のシャオヘイさんとふたりで深い広島の夜。一軒目は「チャテオあくさん」。燻製料理&ステーキの店。すべてにうまかったが、冷薫のベーコンが特に印象的。いままで食べたベーコンの中で一番うまかった。舌の上で再構築して何度でも楽しめる名品。

二軒目は「BAR NAWANAI」。8年ほど前に行った「なわない」が経営しているスペイン・バル。インテリアは明治時代系和風なのだが、カウンターにハモン・イベリコとかがドンと置いてあり面白い。
ちょうど「なわない」のご主人が飲みに来ていて、シャオヘイさんを見つけて笑って寄ってきて、本店「なわない」から特にうまいものを店員に取りに行かせ、食べさせてくれた。ラッキー。どれもこれもうまかったが「こんなのめったに手に入らない」という質の牡蠣が絶品だった。一年生と二年生の牡蠣、食べ比べ。2時くらいまでがぶがぶと飲む。

疲れもあってわりと酔ったらしく、今朝は二日酔いの目覚め。
でもせっかく広島に来てるんだからと昼は広島風お好み焼きへ(濃すぎ)。シャオヘイさんに勧められていた「貴家。」が定休日で、結局「八誠」へ。なるほどうまい広島風お好み焼きは野菜と生地とそばがこういう食感とバランスになるのか。舌に覚え込ませる。「胡桃屋」「三八」に続き三軒目の本場広島風お好み焼き体験なのだが一番うまく感じたなぁ。うめえうめえ。

二日酔いにお好みソースが混じって相当ゲロンゲロンな気分になってしまったが、講演というか講義というかは否応なく始まってしまい、冷や汗かきながらなんとか話しきる。久しぶりにきつい1時間半だった。岡山と同じ内容を話したのだが、反応はまた全然違うもの。なるほど生き物なのね。

講演を仕切ってくださった方にオススメされた阿藻珍味の「尾道ラーメン」を広島駅で買って、新幹線で4時間、やっとこさ東京に帰り着く。
年に200往復くらい新幹線に乗っていたころの感覚を久しぶりに思い出す。なんというか、人間どこで生きても結局あまり変わらないのだなぁみたいな感覚なのだけど、うまく説明できない。

岡山・広島でお世話になった方々、ありがとうございました。さてお風呂に入ろう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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