メトロポリタン・オペラ「アイーダ」

2005年10月27日(木) 15:49:40

最終日。快晴。来て数日と帰る数日がちゃんと晴れるって、晴れ男だよね(しつこい)。

朝から夕方まで仕事でサミット参加。途中に別件で抜けつつなんとか完走。あぁ英語をいっぱい浴びたなぁ。内容的には、ま、なんちゅうか、いまなら日本も勝てるなという感じでしたです。

最終日の夜はどうなるかわからなかったので予定を入れてなかったのだけど、もしかしたら、と問い合わせてみたら、なんとメトロポリタン・オペラの「アイーダ」のチケットが取れてしまった。うひゃー。夢みたい。水土しかやってないのにうまく当たったなぁ。しかも2万円くらいで3階(全6階中)の真ん中の最前列。いやーいい席だ。
夜8時から12時まで4時間のプログラム。メトでの公演ゆえ舞台美術も豪華を極めている。生きた馬も5頭も出たし(舞台上で馬糞をして、それを皆が踏むの避けて演技してるのが笑った)。演奏も最高(これは相当最高)。もちろん歌唱も最高。すげかったぁ〜。ちなみにキャストは、

Aida : Michele Crider
Radames : Salvatore Licitra
Amneris : Dolora Zajick
Amonasro : Lado Ataneli

珍しいことに、第四幕の始まりでノコノコと女性が舞台に出てきて「健康上の都合でアムネリス役が替わります」とアナウンス。最終幕で交代って珍しいなぁ。そのおかげでずんぐりむっくりの王女がいきなり長身美人に替わってしまい、物語自体の印象も変化。第三幕までは「こんな王女ならアイーダの方がずっとマシ」と思って観てたけど、第四幕では「王女の方がいいじゃん!アイーダなんてデブだし、そのうえ奴隷だし!」とガラッと気持ちが変わってしまう。まぁそれはそれで面白かったのだけど。

それにしても何度もいうがすごい舞台美術とすごい歌唱。カラダいっぱいになにかのウェイブを浴びた感じ。実はABT(バレエ)も観たかったしJAZZも考えていたのだけど、メトロポリタン歌劇でアイーダを観られたのは相当運が良く大正解。

シャガールの巨大な絵に送られて歌劇場を出たのは24時すぎ。この時間に空いてる店は少ないのでSOHOまでTaxiで行き「Balthazar」で深夜メシ。オニオンスープうまし。そんなこんなで仕事に余暇に目一杯だったNYもこれでおしまい。パッキングにいそしみつつこうして書いている今はNY時間で深夜2時50分。あと6時間ほどでホテルを出る。さよならNY。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事