ホリエモン vs しずかちゃん

2005年8月24日(水) 7:15:11

沖縄に数日行くと、帰ってから同じ日数分リハビリせんと復活しない。今回は四日間行ったから火水木金(つまり今週いっぱい)は心ここにあらず。大ポカしないように慎重に仕事をこなさなければ。

石垣島に行っている間に、堀江貴文氏が出馬して亀井静香氏とガチンコするわ、新党日本というダサイ名前の党はできるわ、選挙系の動きが様々に。

しかし「ホリエモン vs しずかちゃん」って、出来杉(笑)。ただね、これって「いろいろトライしようとする青い若者と、若者のやろうとすることをまず否定にかかる頭の固い上司」という多くの会社で起こっている構図そのもの。若者のやることは危うそうに見えるだろうが、若者がもっとトライ&エラーできる国にならないと日本に未来はない。堀江氏はピエロ役ではあるが、ピエロ役とわかりつつ買って出て古い構造を変えようとするのはかなり勇気がいることだ。斜に構えて冷笑している方がどれだけ楽なことであるか。ボクはある意味尊敬するし、支持する。

新党日本の発足会見を見たが、ああいう演出が「若さ」と思っている時点で時代から相当ズレている。もう政策や主張だけではヒトの心が掴める時代ではないことを知るべきだ。あれが例えばスティーブ・ジョブズのような美しくもカジュアルなプレゼンテーションで行われたなら、いったいどれだけ新鮮な期待に満ちることか。そういう空気を今ほど渇望されている時はないのに、惜しいことである。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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