日航機事故から今日で丸20年

2005年8月12日(金) 8:29:25

日航機事故から今日で丸20年。
ボクが直接知っていた方が3人も乗っていて、あの夏はお葬式ばっかりだった。日航機の不具合がいろいろニュースになる昨今。あの事故の教訓をきちんと活かしてくれないと彼らが浮かばれない。頼むよ。

昨晩は男3人でスッポン鍋。丸鍋は久しぶり。無駄に精力がついた気がする(笑)。昨晩のスッポンはある大きなたくらみ(本業系)の第一歩。数年がかりの大プロジェクトのための密談第一回。記録のためにココに記しておく。

昨日書いた私見について。
「じゃぁこれについてはどう考えますか?」「ここは違うんじゃないですか?」「こうなったらどうする気ですか!」など、いろいろご意見ありがとうございます(賛同意見も多数ありがとう)。この件、マジでボクは門外漢なので、ボクに聞かないでくださいね。論文出したわけじゃないんですから。ご自分で考えるキッカケにしてください。

ただ「他にもっと大事な問題が山ほどある」という意見がありますが、郵政民営化は(この機会を逃すと永遠に出来ないかもという意味で)優先順位的に一番高いのではないかとボクは思っています。
アメリカ追従、靖国参拝、自衛隊派遣などの問題の重要性はわかっています。いまが「戦前」ではないか、という空気のやばさも痛いほど。でも、それらは「小泉だから」だけではない。いろんな要素が絡んでいる。でも郵政民営化は「小泉だから」できる。

決して小泉礼賛論者ではありません(決して)。
でも、国の借金額を思うたびに、何かしないと子供・孫・ひ孫の世代で日本は破綻するのでは、と、いても立ってもいられない感覚に襲われます。経済に行き詰まったときに戦争が起こりがちなのも歴史が証明しているし。

国政選挙の一番のテーマが郵政民営化というのはいびつに思えるけど、財政問題的・構造改革的にはわりと将来の分岐点だと思えます。中途半端な改革でも、現郵政体制が存続するよりはマシ。理想の改革を目指すべき? 中途半端に妥協した改革案すらこうして紛糾するんだから、理想なんて絶対無理だと思う。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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