年金のココロザシとは

2004年5月13日(木) 8:45:07


年金未払い議員多数露呈問題は実に些末な問題で、そっちをぎゃーぎゃー騒いでいると年金問題の論点がずれる。マスコミももういい加減に騒ぐのはやめてほしい。つか、議員たちだってわざとやっているわけではない。職を変わった人に未払い期間が出やすい制度なのだ。それをここまで騒ぐなら国民年金は税金にしようよ。どうせ義務なんだから。そしたら未納なんて起こらない。

もともと「老人になってから最低限の質素な生活ができること」が保証されることが年金の目的なわけで、払った同額返ってくることが目的ではない。それと、年金払って損しそうだとかそんな個人的なことばっかりみんな言っているけど、年金とはそんな低志なものなんだろうか。シンプルに言えば「老人が餓死しない社会」を作りたいから年金があるんじゃないのだろうか。いままで日本を支えてくれた彼らを餓死させる国になんてボクはしたくない。そういう志を持って税金にすべきだと思うけどな。

それはそうと、菅直人発言「未納三兄弟」はダジャレにすらなってなくて、この言葉を聞くたびになんかお尻がむずがゆい。未納をダジャレ化するなら、叶だろうよ。ダンゴ三兄弟と叶姉妹がごっちゃになっているそのぬるさがイヤ。今回の騒動でそれが一番イヤッ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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