「ロスト・イン・トランスレーション」
2004年5月17日(月) 14:07:40
そういえば先週「ロスト・イン・トランスレーション」を観た。
まったくストレンジな社会に迷い込んだ男と女の物語は、なんだか短い人生のようだった。そう、まさに人生そのもの。カルチャーギャップがどうのとか日本の描き方がどうのとか、巷で言われているような感想はあまりなく、「そうだよな、毎日毎日ロスト・イン・トランスレーションだよな」と深い感慨。ビル・マーレイと スカーレット・ヨハンソンの途切れがちなコミュニケーションもなんだか深く共感して泣けてしまう。ヨハンソンのお尻アップの冒頭から、ラストのラストでHIROMIX(だよな?)が手を振るとこまで、無駄なようでとても計算されたカットが続くなかなかの名作。やるじゃん、ソフィア・コッポラ。
