若い志と無謀さは評価しよう
2004年4月26日(月) 18:26:26
イラクで人質にされた3人が解放されたあと、パウエル国務長官が「誰かが危険を冒さなければ、社会は前進しない」「彼らを誇るべきだ」というような意味のことを言っていて、それがずっと心に引っかかっている。
もちろん彼の立場からの政治的な発言だ。くそくらえ。でも、若い心を持った人たちがある志を持って無謀な行動をしなければ、世界は何にも変わらない。それは事実。底の浅い「自己責任論」に影響されて「無謀」を思いとどまる若者たちがたくさん出るのはイヤだなぁ。
もちろん3人のあの行動は軽率だ。でもさ、紙一重なんだよな。「そういう行動は自己責任でやってくれ!」と騒ぐ人に限って、きっとリスクを冒して成功し世界的に評価された場合、自分の手柄のように褒めるだろう。
「この時期にあの行動はあまりに軽率だったが、その若い志と無謀さは評価しよう。反省してひと休みしたらまたがんばりなはれ」というおおらかな意見ではいけないのだろうか。
