実質的参戦
2003年12月10日(水) 15:38:07
イラクへ自分の子供が赴くと想像してみる。玄関や空港で彼(彼女)をどう見送るか。これが永久の別れかもしれないと胸張り裂ける気持ちだろう。復興支援という言葉は砂糖菓子のように甘美だが、実際は戦地に兵を送るのだ。相手が襲ってきたら、殺されるか、殺すのだ。
イラクを壊してしまった愚は別にして、イラク復興は必要だと理屈では理解する。が、復興という言葉を使うのであれば、壊し終わっていること、つまり終戦が前提だろう。本当にイラク戦争は終戦したのか。大量破壊兵器が見つかっていないということは、建前上、大量破壊兵器を隠している勢力が少数でもまだイラクにいるということではないのか(そうだろ?ブッシュ)。
大量破壊兵器を保持してるとオフィシャルに認識し、いまだに日々戦闘が行われている国に、日本は兵隊を送るのだ。実質的に日本は参戦するのだ。そのことを、自分の子供を送り出すようなリアルさと当事者意識をもって、ヒリヒリ感じ続けよう。せめて。
