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ハンニバル・ドゥ

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東京都渋谷区千駄ヶ谷3-53-3 原宿三輪ビルB1F
03-3479-3710
17.30〜24/月休
4000円〜
原宿駅の竹下通り出口に出て線路沿いに代々木の方へ。道なりに右へ歩いて行った左側の地下。


チュニジア料理。Hannibal Deux。店名はハンニバル将軍より。

「ドゥ(Deux)」だから2号店。
もともとは「ハンニバル」というチュニジア料理店が新大久保にあり、そこの2号店として開いた店だが、本店がなくなってしまい、ここだけになってしまった。

新大久保の「ハンニバル」は1999年にオープンした日本で初めてのチュニジア人オーナーのチュニジア料理店で、ボクはとても気に入っていた。猥雑な地域にある地下の小さな店で、ブルーを基調としたインテリアはどこか文化祭的手作り感&チープ感があって妙に楽しく、チュニジア人オーナー&シェフ&ウェイターのモンデールさんの明るい接客も楽しくてよく通っていた。なによりおいしかったし。

この原宿「ハンニバル・ドゥ」もモンデールさんの明るい接客は変わらず受けられる。
料理もほとんど同じ。ちゃんとおいしい。
あえていえば新大久保店にあった異様な親密さがなくなって普通の店になった感はあるが、相変わらず応援したい店だ。

新大久保の店より広くてウッディ。ミラーを効果的に使っていて広く見える造り。厨房がふたりにホールがふたり。陽気なチュニジア人モンデールさんはホールで相変わらずの社交性を発揮している。

チュニジア料理とは「地中海の海の幸と多種の野菜や山の幸・牛や羊に鶏やウサギなど、この豊かな食材をふんだんに使い、トマト、オリーブオイルとガーリックの地中海の味にアラブがアジアからもたらしたスパイスや食材をブレンドさせた料理(サイトより)」だそうで、バターや生クリームもほとんど使わない。
まぁ地中海を挟んでイタリアの真向かいにある国だし、長い歴史の間に様々な国の支配を受け、それぞれの文化を取り入れてきた国だけあって、とにかくいろんな料理のエッセンスが混ざっている感じ。日本人には馴染みはないが、どこか懐かしく、とてもおいしく感じる料理群だ。

注文は、初めてなら「チュニジアン・クラシック・スペシャルコース」を。
サラダメシュイ、ブリック、ショルバ、タジン、クスクスとチュニジアンデザート・ミントティーで5000円。

2度目以降なら、「基本コース」(サラダ、前菜、スープ、クスクス、デザートで3500円)で、中の料理を「出来るだけクラシックなチュニジア料理に変えて構成してください」というのが正解かも。そうやって構成してもらうとブリックやショルバ、クスクスなど満遍なく食べられる上にお得。←店が混んでいるとワガママが通りにくい場合もある。

また、魚やひな鳥のオーブン焼もいいし、意外と面白いのが「羊づくしコース」(4500円)。
アラカルトで軽く食べてもいいし、事前予約制のジビエを食べても楽しめる。ま、メニューはいろいろ奥深い。

ワインはロゼがオススメ。南仏の対岸にあるだけに気候が似てるそうで、モンデールさんに言わせると辛口のロゼがあるのはプロバンスとチュニジアのみなのだそうだ。

基本的に「チュニジアという国と文化の普及」という大目的があるようで、その辺がなんとなく応援したい感じになるのかも。味的には少しムラがあるし、新大久保店に比べて味がこぢんまりまとまってしまったかなぁという印象もあるのだけど、年に1回くらいは覗きたくなるレストランではある。

なお、月2回ほど、ベリーダンス・ショーがある。
ベリーダンスと言えばアラブの踊りだし、チュニジアと関係なさそうだが、チュニジアでダンスといえばベリーダンスのことを指すらしい。

「ハンニバル」は03年8月初訪問。再訪多数。
「ハンニバル・ドゥ」は05年8月に初訪問。再訪数回。


ハンニバル・ドゥ
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2006年08月08日(火) 9:21:56・リンク用URL

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