NY出張(6)ずっと打ち合わせ

2004年1月28日(水) 23:49:17

ちょっと疲れが出てきた感じ。動悸と頭痛が出てきた。年末からずっと人生を酷使しているから仕方ないか。そろそろ倒れても仕方ないくらいは働いているもんなぁ。

今日はずっと打ち合わせ。大雪で外はとてもスリッピーなので、静かにしていよう。というか、かなり力を入れないといけない打ち合わせなので余計なこと考えず打ち込む。

NY出張(5)大雪のNY〜素晴らしい「Blue Hill」

2004年1月28日(水) 14:24:15

大雪のニューヨーク。現地在住者に聞くと年に一度の大雪だとか。5番街もビレッジも雪で埋まっている。めったに見れない光景♪

ストレスたまりまくる大事な打ち合わせのあと、読者に推薦された「Blue Hill」というレストランに行ったが、ここがまたいままでのべ6ヶ月以上に及ぶニューヨーク体験の中でもトップクラスのクオリティ。
バターを一切使わないその料理はオールジャンル・フュージョンという感じで、どの料理も出来が最高にすばらしい。前菜のマッシュルームのタルタルも、メインに頼んだラムも完璧。仲間たちが頼んだお皿も味見させてもらったが、どれも焦点が来ているのみならず焼き加減が完璧であなどれない。おばあさんの農園から仕入れてるという野菜の付け合わせがまたうまい。疲れている胃にももたれず、量も適度。サービスもなかなか。ワインの保存も品揃えも適切。客層や隠れ家的入り口も含めてとても好きになったレストラン。

一緒に来ている同僚が「ニューヨークのイメージが変わりました」と満足げに言う。ことほど左様に食事は街の印象を変える。いや〜うまかった。ここで紹介して日本人客が増えるのもどうかと思うが(いまは全然いない)、このレストランの味や方向性は日本人にとても合うと思う。大オススメだし、ちょっと先の日本のレストラン潮流をかいま見た気がした。なるほどね。こういうやり方でちゃんとうまければ絶対はやるな。

NY出張(4)サイズダウン

2004年1月28日(水) 4:51:51

横なぐりの雪の中、バーニーズまで歩いて行ってジーンズを物色し、「7 for all mankind」を2本買う。11月にロスで1本買って以来のファンなのだ。ロスで買った時はサイズ34でちょうどだったのに、今回はサイズ31がベストフィット。お〜ダイエット大成功!と喜びのあまり2本も買いこんでしまったのだが、買ってから「あれ? まだダイエット進行中だから…このジーンズもすぐぶかぶかになってしまうわけ?」と気づいた。無駄じゃん。とりあえず1本にすれば良かった……。

ちなみに自慢していいですか? ボク、ジーンズの裾直ししたことないです。裾直ししなくてもちょうどいいの。常に。うくくくく。

NY出張(3)「L'IMPERO」〜Oak Bar

2004年1月27日(火) 20:35:18

ー15℃くらいの街を東へ4ブロック北へ10ブロックほど。耳がちぎれる思いをしてたどりついたTudor Cityの「L'IMPERO」(タクシー乗れよ歩くなよ)。
読者からの推薦で知ったイタリアンだが、去年NY times で3つ星を取った店とか。外観は「今日はクローズドか」と思わせつつ、中はしっかり賑わっていた。料理はなんつうかNYのイタリアン的ではない。洗練されててアルデンテで量も多すぎず焦点が来ている。デザートも抑制が効いている。サービスも内装も落ち着いたもの。いいなぁココ。街に着いて一軒目のディナーが成功すると、その旅自体の印象がとても美味しいものになる。うれしい。
以前一緒に仕事したNY在住のヒトと行ったのだが「長く住んでいるけど行ったことない」というプラザのオーク・バーを二軒目に。ココはとっても普通だった。

昨日も書いたが、NYは少し変わった。
芸術が生まれる匂いが圧倒的になくなった気がする。まぁまだ来て1日なので決めつけはしないけど。

NY出張(2)キレイゴトの匂い

2004年1月27日(火) 5:44:13

コーディネート兼全体プロデュースのキヨシとソーホーで軽く昼を食べた後、別れてひとり、例によって散歩散歩。
勝手知ったる他人の街。5年前の土地勘を取り戻すためソーホーからセントラルパーク周辺までロング速歩。耳がちぎれそうに寒かったが、プラハの寒さ体験が妙な自信となっていて「こんなの寒くないやい」みたいな意地が漲る(漲らんでも…)。それにしてもNYも変わったなぁ。なんだか普通の街になった。チェーン店ばかりになったのもあるけど、なんというかキレイゴトの匂いがする。うまく言えないけど。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。