いったい誰のための復興なのか

2004年4月10日(土) 21:26:14


咳ゴホゴホがあっという間に気管支炎に。声が出ない。カラダだるすぎ。倒れられない長い仕事が終わって、カラダも休息を求めている感じ。

「復興支援というイイコトをしに行っているのだから撤退しろと言われる筋合いはない」という政治家たちの論理は、それが本当に相手にとってイイコトなのかという視点に欠けすぎていて笑える。いまどきそんな善意の押し売り、お見合い斡旋オバサンでもしないぞ。いったい誰のための復興なのか。復興とは治安が不安定で人心が荒廃しているときに文化も習慣も違う他人がマイペースに進められるものなのか。しかも勝手にめちゃくちゃ壊した側が。

とりあえず一番怖いのはこのまま駐屯し続けて、イラク内戦(もしくは再開戦)に巻き込まれ、日本の軍隊が名実ともに戦争に参加すること。一度実質的に参加してしまい、戦死者でも出てしまったら、いろんなことがなし崩しに進行しそうである。どんな理由でもいいから早く撤退してくれ、というのが本音だったり。

国民として誇りが持てる一貫したスタンスが欲しい

2004年4月 9日(金) 9:17:41


イラクで日本人3人人質。犯行グループは自衛隊撤退を要求。

原点に戻ってみれば、まずこの戦争に大義名分はなかった。そして国際社会(国連)に認められていない戦争であった。その戦争に賛同し、武器を持った団体を派遣した日本は、占領軍の一部と相手から思われても何の不思議もない。
そのうえこの占領軍(日本を含む)は、復興という名の下で、民族状況や宗教を無視して拙速に民主主義を押しつけようとした。これは復興などではなくほとんどレイプに近い。挙げ句の果てモスクまで攻撃対象にした。

客観的に見て、わが国はそういうことをやっている国である。個人的に反対であろうと、多数決の民主会議で決定し、税金で海外派兵している。
その国民が敵国でNPOとして人道支援して何の説得力があろうか。無辜の民間人ではない。日本のパスポートを持って旅行している限り、イラクから見たら理不尽なる敵なのだ。いかなる善意や志があろうとも、まずは軽率である。

これはレイプなのだ

2004年4月 8日(木) 7:48:09


イラクでついにモスクを狙った攻撃。
あぁ……。アメリカはイラクに敬意をもって平和をもたらそうとしているのではなく、深い差別意識をもってレイプしようとしている、という事実が歴史的にあからさまになってしまった。みんなわかっていたけどさ。

イラクという国を滅ぼそうというのならまだしも、独裁者追放・武装解除・民主的国家導入などの目的を掲げているのなら、相手国の人民・宗教・文化などに対する最低限の敬意は必要だ。相手の聖地を踏みにじっておいて何が復興か。

モスク攻撃は、テロを自ら呼び寄せる行為である。
ブッシュは、大統領選挙前にもう一度大規模テロされることによってアメリカ国民の心をひとつにし、選挙圧勝を狙っているのだな。そうとしか思えない。

裸で書くな

2004年4月 7日(水) 7:50:06


う。風邪ひいた。ごほごほ。
昨晩の宴会後、〆の1杯をひとりで飲みに行ったのだが、そのときにシャツを脱ぎTシャツ(FM802の)1枚になったのがいけなかったらしい。そのまま夜桜見ながらちょっと歩いたのがもっといけなかったらしい。で、帰ってきてほとんど裸でさなメモ書いたのがさらにいけなかったらしい。カラダ弱ってるんだから気をつけなさい。

かなわんわぁ

2004年4月 7日(水) 1:24:13


いつもマーケティング用語バリバリの冷静な東京弁でがんがんに攻めてきてこりゃかわなんなぁと思っていた女性が実は出身が関西でお酒が進むに従って関西弁でやぁかなわんわぁなどと言い出すセクシーさと言ったらないよなそうだよなかなわんよな。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。