黒電話世代にて

2004年10月 7日(木) 7:02:33


部下、過労で入院。ビストロで楽しい夜を過ごす予定だったが、フォローアップのため途中で帰ってきて夜9時からの打ち合わせに出る。深夜1時まで。その後ボクは帰宅したが、スタッフたちはまた会社に帰り朝5時6時まで。そうしないと間に合わないような仕事なのではあるが、管理できていないボクが問題。難しいな。ボクはボクでいっぱいいっぱいだし。悪循環に入ってきている。
夜11時ころからスウェーデンと電話会議だったのだが、やっぱこの細い有線があの北の国の、それもド田舎の街とタイムラグなしでつながって制作意識を共有している感じって、なんだか感激するんだよね。話し合ったことが数分後にはメール添付で絵で見れたりするし。いまの若い人たちには当然至極のことなのだろうけど、会社入った頃はダイアル式の黒電話がデンッとデスクに置いてあった世代であるからして、国際電話自体がプレシャスな感じがある上に、なんかその奇跡な感じが愛おしいの。もしくはそういう奇跡感を感じられる方が幸せということ。悪いね、お若いの。

六本木のあるお鮨屋さん

2004年10月 6日(水) 9:50:56


高いよな。高いんだろうな。高いって噂だもんな。でもそうでもないかもしれないしな。などと思いながら大雨の中食べに行ったお鮨屋さん。刺身や料理はうまかったけど握りになったら大失速しちゃったよ。で、ドキドキのお会計……ひとり4万円也(!!!)。あまりのショックに二日酔い。今月いきなり緊縮財政。

iBookG4

2004年10月 5日(火) 7:44:19


米大統領選まで1ヶ月を切っているのにケリーは相変わらずパッとしない。ニューズウィークによると第一回候補者討論会を受けた世論調査でケリーが僅差で逆転したらしいが、まだ大接戦に変わりはない。あかん。緊張してきた。ブッシュが勝ったらどないしよ。

仕事も執筆もまるで余裕がなくなり、完全モバイル体制に移行しないとこなせなくなってきた。ありがたいことに本執筆のオファーも増えているし仕事も相当シビア。空き時間とかもすべて有効利用しないと間に合わない状態。PowerBook G5の発表をのんびり待っている場合ではなく、「いま」重くないノートが必要だ(会社から与えられている古いPowerBookは重いし、無理矢理OSXにしてるので遅い)。
と、自分に理由をつけてiBookの一番安いのを昨日購入。12inch。12万円。数週間後にPowerBookなどの新しいのが発表されるというが、実はPowerBookのデザインってソリッドすぎて文章書く気がいまいちそそられない。雰囲気重視のボクには向かないのだ。その点このiBookは白いこともあって、明るい文章が書けそうな気はしていた(超単純♪)。で、昨日少し書いてみて驚いた。これは書ける! なんだかとてもインスピレーションが湧く。アーチストなんかが敢えてこのiBookを使っている理由がわかった。こりゃいいかも。
PowerBook G5の開発は相当難航している模様。来春発表〜来夏発売って感じだと思うので、それまで1年、1ヶ月1万円と考えれば12万の意味はある。いい本書いて元を取ろう。オー!

グレン・ミラー物語

2004年10月 4日(月) 13:35:24


夕食食べながら一家で『グレン・ミラー物語』。お話がどうのというより、いろんな音楽や人生を知って欲しい。娘は戦地に慰問にいくミラーの行動が不可解だったようだ。戦争のイメージと音楽はもっとも遠いよな。ここらへんは説明が難しい。
でも、こうして目的を持って見せていると、どうしても「教育的意図」がわが口からこぼれ出てしまうな。純粋に楽しむのではなく、少し教育的に語ってしまうのだ。いかんいかん。教訓として映画とか音楽とかを見せてはいかん。まず楽しむところから始めねば。

「スウィングガールズ」再見

2004年10月 3日(日) 19:01:16


娘が「もう一度『スウィングガールズ』が観たい」というのでいっしょに行ってきた。気に入った映画を何度も観るのは子供の成長にとてもいいこと。ついでにサントラ版とパンフも買った。えらく熱心に聴き、熱心に読んでいる。よっぽど気に入ったのね。今晩は『グレン・ミラー物語』をビデオで観せようと思う。一気にジャズ好きな娘になるかも。というか進路なんて意外とこういうところで決まるから、親としてきちんと与えてあげたい。

昨日今日と我が家の無線LAN化に四苦八苦していた。マックだけならともかく、妻がウィン使っているので設定がね…。でもおかげでiTunesから音楽をメインオーディオ(クレル/アポジー)に飛ばせるようになった。音質調整はこれからだが、メインオーディオがジュークボックス化したのは実にうれしい。

不定期日記は今日の夜分に書く。今晩中か明朝にはアップ予定。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。