黒電話世代にて

2004年10月 7日(木) 7:02:33


部下、過労で入院。ビストロで楽しい夜を過ごす予定だったが、フォローアップのため途中で帰ってきて夜9時からの打ち合わせに出る。深夜1時まで。その後ボクは帰宅したが、スタッフたちはまた会社に帰り朝5時6時まで。そうしないと間に合わないような仕事なのではあるが、管理できていないボクが問題。難しいな。ボクはボクでいっぱいいっぱいだし。悪循環に入ってきている。
夜11時ころからスウェーデンと電話会議だったのだが、やっぱこの細い有線があの北の国の、それもド田舎の街とタイムラグなしでつながって制作意識を共有している感じって、なんだか感激するんだよね。話し合ったことが数分後にはメール添付で絵で見れたりするし。いまの若い人たちには当然至極のことなのだろうけど、会社入った頃はダイアル式の黒電話がデンッとデスクに置いてあった世代であるからして、国際電話自体がプレシャスな感じがある上に、なんかその奇跡な感じが愛おしいの。もしくはそういう奇跡感を感じられる方が幸せということ。悪いね、お若いの。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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