カリスマと政治家と
2005年10月15日(土) 21:36:05
主婦のカリスマといわれるその方は、予想通り飾らない人柄の素敵な人で、その手料理もうるおいと健康と安心と喜びに満ちていた。心底ホッとする食事。一度疲れを放りだしてもう一度復活するための句読点。笑いながらいろんなことを話し食べたこの2時間はある忘れられないテーマをボクに与えてくれた。暮らしとは演出するものではなく生き方そのもの。借り物では結局オシャレにもステキにもなれない。というかシアワセになれない。その実例を見させていただいた感じ。心の中にいい種をいただいた昼。芽吹かせよう。
毎日激しく闘っている政治家若手のその方は、理想とリアルの間においていかに人間は無力であるかを熟知しているような印象の人だった。繊細さと不感症さを併せ持ちキープしようとする努力の跡。信念を貫きにくい仕事をしているボクなんかの方がずっと潔癖さが足りない自覚。結局政治も生身の人間がやっているのだということをボクたちはすぐ忘れがちになる。たまに生身の政治家と食事するのはいろんな意味でいい刺激になる。ありがたいと思った夜。
そんな2人の濃い方と濃い時間を過ごした昨日。ぐっすり寝て起きたら郵政民営化法案可決のニュース。まずは第一歩というところかな。そんな秋の土曜日。
NYでもメリハリなさそう
2005年10月14日(金) 8:08:25
あぁぁ、無理かもと思いつつもうひとつ大きな仕事を受けてしまった。土日に企画書書くだけではとても間に合わない。NYに行ってからも毎日のように企画書書かないといけない。さいわい出張仲間がこの仕事を一緒にする人たちなので一緒に企画できるが、それにしてもちょっと無理があるスケジュール。来た仕事は断らない主義ではあるものの、もう少し断ることも覚えんとなぁ。
昨日も1時間ほどの講演というかレクチャーをした。この前ゆっくりしゃべりすぎた反動もあり、今回は少し早口すぎたかも。滑舌があまりいい方ではないので聞き取りにくかった可能性あり。すいません。でもだんだんしゃべり馴れしてきてはいる。場馴れってヤツですね。まだまだド下手とはいえ、昔から人前で話すのが大不得意だったので、いい訓練になっていると思われ。
今日は濃い。昼は世界的カリスマの手料理を少人数でいただく。夜は政治家さんとプライベート・メシ。仕事は山のよう。面談もある。濃すぎ。とっとと仕事に行こう。
松波〜オーパ
2005年10月13日(木) 9:27:28
わりと余裕のスケジュールを組んで仕事していたにもかかわらず、夕方には図らずもクワッド・ブッキングになっており焦りまくる。横から次々と急ぎの打ち合わせが割りこんで来やがる。10月になってからなんか異様じゃ。
19時すぎに「約束あるから〜!」と這々の体で逃げだし、駒形の「松波」で鮨。仕事モードから鮨モードになるまで相当かかったが、やっぱりうまいなぁ。さすがなバランスとしか言いようがない。アルデンテの酢飯もつぶつぶが口の中のいろんな部分を気持ちよくしてくれ、柔らかい酢飯では味わえない口中快感を引き出してくれる。いやぁうまひゃひゃ。親父さんも機嫌良くいろんな話をした。「魚は酸化させないといけない」という話が面白かったな。
その後、門仲の「オーパ」でジャック・ローズとドクターM。冴え渡る切れ味。
あの街へ、ふたたび
2005年10月12日(水) 9:27:42
妻、無事、帰国。
帰って早々、娘を叱る声が響き渡る。うはは。おかえり、佐藤家の日常。
とはいえ、またすぐ非日常になる。ボクが来週の火曜日からニューヨーク出張なのだ。
ニューヨークはなぜか縁があり、合計すると1年くらいはあの街にいる。そういう意味で最初の頃のトキメキはもうないし、見たいものも特にはない(新しくなったMoMAとブロードウェイの新作くらいか)。でも、それでも、やっぱりあの街の空気にまた触れられるのはうれしいものである。ほっつき歩いてあそこまで楽しい街は他にない。今回の仕事はメリハリあるスケジュールなので、オフの日はゆっくり街をほっつき歩こうと思う。
ところで、NY在住の方で以前お会いしようとしてお会いできなかった方、ご連絡などくださいませ。メールに埋もれてわからなくなってしまいました。もしくは初めての方でもどうぞ。一緒にメシでも喰ってやろうという方がいらっしゃいましたら。実はNY在住の読者数人と飲む予定なのですが、もう数人なら合流可能なので。気が向いた方はメールください。
こういう夜は飲むしかない
2005年10月11日(火) 21:15:17
おお。あっという間に夜である。会議会議会議で夜である。今日は自分らしく生きたかと問われたら達成率ゼロである。
パキスタンの大地震(死者4万人に達する恐れ)のニュースを見て、阪神大震災直後の「生き残ったラッキーさ」みたいなものを肌感覚で思い出す。死と隣り合わせとはよく言うが、本当に数センチお隣にいらっしゃったのねというあの鳥肌が立つ感じは忘れられない。久しぶりにニュース映像であの肌感覚を思い出した。
災害にあった方を見て思うわけではないが、原稿にしろ仕事にしろこういう舞台を与えられているというシアワセを自覚せずに愚痴ばっかり言っていないか、と、猛省したりする夜。こういう夜は飲むしかない。ぐびぐび。
