書きたいけど、書けない

2005年12月23日(金) 8:11:36

毎日よくもまぁいろんなことが起きる。仕事内容をここに書けたらそーとー面白い傑作になるのだが、守秘義務的なことも多く、書けないのが残念。特に今回の仕事は業界全体の縮図的だし、規模でかいし、大御所多いし、トラブル多発するし、笑えることもありすぎる。うひょひょ。ヒトが聞いたら「え〜そんな非常識な!」という感じだろうなぁ。もう麻痺したけど。あ〜書きたい。でも書けない。

そーとー面白いハナシという意味では、本に書いても飽きさせない経験を3つほどしている。今の仕事よりずっとドタバタすちゃらか。引退して数十年経ったら時効だろうか。いや、やっぱり書いちゃいけないのだろうなぁ。

それはそうと、休日だというのに今日はまたスケジュールが異様である。
朝からプレゼン。終わり次第、編集。夕方からMA(音入れ)。夜は撮影その1。それが終わり次第撮影その2に入るのだが、いまのところ朝4時(!)から開始予定。終了は朝10時ころかな。

切り替えスキル

2005年12月22日(木) 9:03:22

でもまぁなんつうか、トラブルに見舞われると自分の欠点が表出するね。あぁオレはここらへんがまだまだダメだなぁとか我ながらよく見える。反省しつつ。開き直りつつ。

ただ、このまま自分の欠点を直視しつづけると暗く落ち込んでいくので、「それはそれ」と認めちゃって、シャキッと切り替えてポジティブ・シンキングに移らないといけない。この切り替えスキルは、昔より上手になったもののまだまだ下手くそ。もう少しうまくなりたいものだ。
とにかく、無事に年が越せるといいなぁ…。

トレヴェニアン死去。「夢果つる街」はいまでもとても好きな本。

やまのとうか

2005年12月21日(水) 7:39:45

昨日書いた、バーでお隣になった女性から恵んでもらったお菓子がやけにおいしかったので、ご紹介。
恵那川上屋というお店の「やまのとうか(山乃灯菓)」。無農薬柚子の中に羊羹を入れたもの。柚子ごと食べられる逸品。羊羹の甘さと柚子の香りが絶妙にマッチしている上に、柚子皮の食感がこれまた繊細なバランスで口中を刺激してくれ、思わずハァとため息をつく旨さ。というか好みの味なのだな。いや〜うまいうまい。これは取り寄せて贈答品にしても喜ばれるはず。

いただいたと言えば、山本彩香さんから、手作りの「やんばる豚のてびち」をいただいた。これまた絶品で、骨までジウジウとしゃぶりつくした。豚の旨みが自然に出ている奥床しい味で、わざとらしくないおいしさ。ポン酢を少しかけていただくとこれまた結構。ゼラチンで口の周りがベタベタ。あぁうまいうまい。

とか、ささやかな幸せに浸ってると手痛くしっぺ返しを受ける運気らしく、夜中に電話がかかってきて、仕事で大大大トラブル発生。これってどうやってしのげばいいのか途方に暮れる。暮れなずむ。すごいスケジュールで危うい綱渡りをしてきたが、ラスト間近でついに綱から落ちた感じ。

思いがけない助け船

2005年12月20日(火) 7:53:50

夜9時半。今日は朝メシ以来な〜んにも口にしていないことにふと気がつく。
いや、ずっと気づいていたのだが、それを考え出すと仕事が手につかなくなるので気づかないふりをしていたのだった。うぅ。14時間まったく何も食べていない。コンビニでおにぎり買う余裕すらなかった。忙しくて昼メシを抜く人はいっぱいいるだろうが、ボクにとっては大事件。だって昼メシ夜メシが楽しみで毎日会社に行ってるんだから(半分ホント)。

夜も本当は友人たちと鮨屋に行く予定の日であったが、とても行ける状態ではない。うがぅ。今頃うまい鮨喰ってるんだろうなぁとか想像しながらスタジオで打ち合わせ。腹減りすぎてなんだか食欲ないし、まぁもういいか…。

ブブブブブとバイブが震える。ある役員から仕事の電話。ひとしきり打ち合わせた後「ところでこのごろ忙しいのか」と聞かれたから「いや〜すさまじいっす」と今の惨状を話すと「なに! 朝から何も喰ってない!? なに! 一週間おにぎり!? さとなおがか! よし、温かいもの喰わしてやる。1時間だけ抜けてこい!」

日曜深夜の会社

2005年12月19日(月) 8:52:17

日曜深夜の会社は真っ暗で味気ないですな。
でも、お化けが出るような怖さはない。人の魂が宿るにはもっと人間臭い何かが必要だ。平成になってからこっち、ビジネスの現場からどんどん人間臭い感じが抜けてっている気がする。実力主義とか個人主義とかのせいかな。みなさんの会社もそうですか?

というわけで、土日とも早朝から深夜まで仕事していた。
12月になってずっと激務なこともあってさすがに体力の限界が来ていて(歳っす)、昨日は朝からわりとフラフラ。もう無理だと思い24時前に会社を出たのだが、やっとこさ家に帰りついてからも緊急の電話がバシバシかかってきて、結局27時すぎまで、電話したり、調整したり、企画したり、電話したり、字コンテ書いたり、メールでそれを送ったり、電話したり…。笑えるくらい疲れた。ケケケ。

働いただけ給料が上がればまだいいが、残業も休日出勤もつかない立場なので実に空しい。年末に休日出勤が多くなるので、ちゃんと計上したら12月は200時間残業近く行くかも(ちなみに10年以上前のことだが、個人的最高記録は184時間)。いや、そんな予想してないで無理矢理休もう。倒れるぞ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。