古い友達と

2006年3月18日(土) 10:46:00

昨日は夕方、とあるセレクトショップのレセプション・パーティへ仕事で。いや〜ファッション系はさすがに華やかだ。
で、パーティは苦手なので早々に退散。その後夜メシの約束まで時間があったのでスポーツクラブへ入会手続きに行く。法人会員かつ25mプールがあるクラブを探し、最寄りにあるクラブに決めた。勤務がフレックスタイム制なのでうまくやりくりすれば効率良く通える。今年は泳ぐぞ。

20時すぎに五反田。駒沢公園近くにあったフレンチ「ラ・プリムール」の高橋シェフが始めた焼鳥屋「たかはし」へ。「ラ・プリムール」は、鱸のポワレ・ラベンダーソースが異様に印象に残っている店で、わりと好きな店だった(サービス以外は)。あのシェフが目の前で焼鳥焼いている。変な気分。
人気店らしく入れ替え制になっている。ボクは20時15分の部。ワインとともにあっさりした焼鳥を。ソリと親子丼が美味。それと完璧な焼き具合のプレーン・オムレツも良かった。フレンチのシェフだもんねぇ。

大阪勤務時代に知りあった男友達とふたり、ばんばん飲んでばんばん食べる。
彼とはもう20年近いつきあい。会社は違うのだがある仕事で知りあい、当時、苦楽園(西宮)で住んでたマンションが近かったこともあってよく地元で飲んだり毎週末テニスに行ったりしていた仲。大学も一緒だったし同期だったし東京出身だったし、いろいろ似てたからなぁ。彼の方が先に東京転勤しちゃったが、その後も軽井沢や蓼科で待ち合わせてテニスしたり。彼のドイツ転勤中は彼の家に泊まりに行ったりもした。フランクフルトからフランスのランスまで日帰りで昼メシを食べに行ったり。思えば色濃くつきあった。

自転車通勤そろそろ再開

2006年3月17日(金) 9:23:57

やっと暖かくなり日も長くなってきたので、そろそろ自転車通勤を再開しよう。
冬の自転車通勤は寒いのがイヤというより暗いのがイヤ。17時には暗いのでなんか陰鬱な気分になる。暗くて冷たい外に出たくなくなる。人通りも少ないし街の灯も寂しげだ。んでもって腰が冷えるのもかなわん。腰痛一秒前な症状になる。
でも春になるとそれらの難点が全部解決されるうえに自転車で走るのが実に気持ちよい気候となる。酷暑の季節までは極楽通勤。よし。週末に自転車を整備して、来週から自転車通勤再開決定! 通勤途中にスポーツクラブがあるのでプールにも週一回くらい寄ろう。楽しみだ(仕事がまた嵐にならないことが前提)。

昨晩は講演というか講義というかを2時間たっぷり話す。100人くらいいたかな。
ふたりでかけあい的にやったのだが、内容は相当盛りだくさん。なにせパワポで150ページくらいある(笑)。やるほうも疲れたが聞くほうも疲れたろう。お互いお疲れさまでした。

終わったのが21時すぎだったので、そこからふたりで骨董通りの某店へ。
その方の奥さんも合流。娘さんの受験が終わり夜遊び解禁とのこと。おめでとうございます。そして超有名なご夫婦も合流。初対面だったがとてもきさくで感じがいい。5人で24時まで。楽しかった。次回はなぜかもんじゃ焼きに決定。

士の心と書いて、こころざし

2006年3月16日(木) 7:40:46

「木の剪定は、かなり思い切って枝を刈り込むことがありますよ」とのメールをいただき、改めて木をじっくり見に行く。

ううむ…。でもね、ホントに「♪この木なんの木気になる木」みたいに大きな円を描いた枝ぶりだったのに、今は一本の棒になってしまっているの。これで大丈夫なのかなぁ。とりあえずクレーム、じゃなかった電話で聞いてみよう。思ってるだけじゃなくて相手に伝えるのが大事なのだ(ちょっと違う 笑)

昨晩は広島に行ったときに現地の人にお土産としていただいた「賀茂輝」という小さな蔵のお酒を家で飲んだが、とてもおいしかった。フルーティでさわやかな後味。どっしりした腰も持つ。

大木を切るという不可逆

2006年3月15日(水) 8:05:07

沖縄から帰って家でホッとくつろいでいたら、娘が「お父さんに悲しいお知らせがあります。本当に悲しむと思う」と。 ん? なんだ? 怖いな。心して聞くから、はよ話し。

「あのね、お父さんがいない間にね……」
「うん」
「木が切られたの」
「は?」

くわしく聞くと、近所の感じのいい家がまたまた壊されて広い更地になったのだが(どうせ小さく分割されちゃうのだろう)、そこにあったこの辺では珍しい大きな木が4本とも醜く切られてしまったという。マジですか?  たった4日前には木は残っていた。大空に大きく触手を広げ、風が吹くとザーーと鳴った。どれだけあの音に癒されたか。
突貫工事で家を破壊している間、木には「残す」というテープが貼られていたので安心していたのだ。たぶん周りの家もあのテープで「地主さんも施工会社もちゃんと木を残す決断をしてくれたんだ」と安心していたはず。だましかよ!

ちゃんと本人に伝えること

2006年3月14日(火) 7:23:25

「山本彩香」行きから帰ってきて改めて思うことは「意外と本人に伝わっていないぞ」ということ。
数日前にも書いたけど「その人が存在する価値ってその人からは本当に見えにくい」。こんなことボクが伝えなくても当たり前に認識してるでしょう?というようなことがわかっていなかったりする。

たとえば彩香さんのシャコ貝の豆腐よう漬けについて「これは本当に名作ですねぇ。そういうメールもいっぱい来ます」と言ったら「ホントに? うれしい!」とやけに初々しくおっしゃる。「もしかしてそういう評判って届いてないんですか?」って聞いたら首を横に振る。もちろんお店や売り場でのお客さんの言葉や売り上げで好評なのはわかるが、ちゃんと感想が耳に届くことが意外と少ないらしい。

あぁ伝わってないんだ〜…。いろいろ聞いてくると、ご自分がいまお店で実践していることの意義や貴重さもいまひとつ認識していらっしゃらなかったようである。今回いろんな方に言葉をもらってようやく理解者が多いことを実感した感じであった。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。