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さとなおの行った店リスト 海外
アジア地区(中国、台湾、韓国、タイ)
アジアの行った店リストです。【現在71店:12年6月更新】
あまり行ってませんね。ソウルにはまぁまぁ行っているけど。
ヴェトナムも香港も上海も行ってません。まぁそのうち行くとは思います。
ちなみに、全体的にちょっと古くなった情報も増えてきました。
古い日付の情報については参考程度にした方が無難だと思います(閉店なども確認できないことが多いので、訪問する際は電話確認してください)。
なお、アメリカやヨーロッパなどは「海外の行った店リスト」をご覧ください。
【エリア索引】
北京
- 前門外煬鴨店

5112418/前門大街
北京ダック。店名の「煬」は火偏に考。現地人が「いま(95年)はここが一番うまい」と教えてくれた店。開業300年という古さながら今でもとにかく大人気の店で、ちょっと濃いめの味付けの北京ダックがおいしい。脂身が多いわりにすっきりした食感で、何枚でも食べられる。ちなみにダック専門店なので「羊肉のしゃぶしゃぶ」など、他の北京名物は置いていない。95年。 - 雪苑酒楼有限公司

5253084/東単北大街68号
上海料理。現地の人の強いオススメで行ったが大正解。上海料理は魚介類を多く使い、ちょっと甘口なのが特徴。独特の焼き豚(絶品!)、豚のうま煮甘酢あんかけ(絶品!)、おこげの甘酢あんかけ(これも絶品!)、上海ワンタン、モロヘイヤの炒め……。とにかくうまい店だった。ただ、季節なので上海ガニもとったがこれはそんなにビックリはしなかった。さてこの店、値段を聞いてビックリ。ひとり2400円くらい。で、そのうち上海ガニが一匹1600円だから……上海ガニを食べなかったらひとり800円!!ヒエ〜! 95年。 - 順峯海鮮世界

5070554/朝陽区東三環北路16号
広東料理。ガイドブックには載っていないが現地人の強いオススメで行った。ものすごいネオンの店で、入口でチャイナドレスのおねぇさまが迎えてくれる。店に入ってまずビックリするのは、だだっ広い店の左壁を埋めている40もの水槽。清潔に保たれたその水槽内には様々な生きた魚(異様な形状の魚もいる)やカニ、海老はもちろん、生きた鳥(たぶん雉の一種)、海蛇、カエルなどがうごめいていてそれはもう…。「飛ぶ物は飛行機、四つ足は机以外なんでも食べる」と言われる広東料理の面目躍如といったところ。ゲテモノ喰いのボクも、さすがに「蠢く水槽」に当てられ、あまり変わったのは頼めなかった。焼き豚、豚バラスープ、揚げ豆腐煮込み、モロヘイヤ炒め、帆立ホウレンソウ炒め、蒸し魚など、普通のオーダー。味はどれも納得できる高水準。値段? ひとり180元、約2000円。わりと高級そうなこの店で腹一杯飲んで食べてこれだもの。ビックリ。ちなみに水槽の右端は白いカーテンで隠されていた。現地の人が言うには「外国人には見せられないものがアソコで食べられるのを待っている」そうである。ボクたちみたいな外国人が来店するとカーテンで隠すのだとか。猿か犬かなにかかな…(怖)。95年。 - 京信豆花酒店

4662837/朝陽区東三環北路甲2号
四川料理。現地人に言わせるといま(95年)旬の店だそうだ。ふんだんに香辛料を効かせた料理に舌鼓を打った。辛〜い牛タン、豚の湯通しの辛味しょうゆ、本場の麻婆豆腐、豆花(名物料理で、口直しにすごくうまい)、八宝菜、おこげの四川あんかけ、タンタン麺。どれも絶品だった。あえて言えば四川ダック(北京ダックの四川版)がもうひとつだったかもしれない。北京の地酒「白酒」(100%コーリャン酒)もなかなかいい。酔いすぎるけど。95年。
台湾
- 蘭花廟

台北市南京東路三段255号/02-2712-3456
台湾料理。兄弟飯店(Brother Hotel)の二階にある。ホテル・レストランの中ではかなりマシということで食べに行った。台湾料理もホテルだと普通になってしまうなという印象。まずくはないが無難な味。1月に行ったのでカラスミは良かったし、豚足やシジミの味噌煮(お粥にかけて食べるとGOOD)も良かったが、全体に普通であった。05年1月。 - 好記担仔麺

台北市吉林路77-5號~83號/02-2521-5999/11.30〜26.15
台湾料理。超有名店で系列店もいっぱいある。その本店。店の前は常に大行列。この店、店頭で料理や食材を選んでから店に入るシステムゆえ、店の前が大行列の大混雑になっているのだ。段取りがわからずオロオロしていると店員がめざとく見つけて「アナタたちの番だ」と言い、料理を選べとせっつく。ある程度決めておかないとここでイライラされちゃうので先に決めてからオーダーしたい。名物といわれるカニおこわやカニとヘチマの料理、仏跳墻、担仔麺なんかを頼んだ。ちゃんとディスプレイしてあるので指さしオーダーできるのが助かる。でもまぁ味は普通かな。仏跳墻はなかなか。全体に雰囲気は地元居酒屋という感じで、とにかく活気があり楽しかった。08年3月。 - 度小月

台北市忠孝東路四段216巷8弄12号/02-2773-1244/11.30~22.30/年中無休/カード不可
台南料理。台南担仔麺で有名な店。思ったよりお洒落な店でキレイ。店にはいるとすぐ右で昔ながらの竈の前に店員が座り込んで担仔麺を作っている。階段を上がって中2階に行くとテーブルがある。わりとモダンな造り。もっと昔ながらの雰囲気を想像して行くとガッカリするかも。写真付きのメニューを見て表にオーダーを書き込んで渡す方式。まぁ名物の台南担仔麺は必ず取るとして、それ以外にも台南系総菜がとてもおいしそうだ。実際、黄金蝦捲や嫩豆腐などおいしかった。担仔麺(50元)は肉味噌がきいていてなかなかおいしい。小丼なのでさっと食べられる。まぁ一度はどうぞ、という感じ。店のすぐ前に「鼎泰豊」の支店があって、本店より圧倒的に空いているので、「度小月」とハシゴするのも良いと思う。08年3月。 - 蘇杭餐廳

台北市濟南路一段2-1號2F/02-2396-3186/11.30〜14.30/17.30〜21.30/旧正月休
江浙(上海)料理。キレイでハイソな店。2階のダイニングに上がるとテーブルがたくさんあり、大学関係者を始め、比較的収入が高そうな層が食事をしている。かといって別にすごく高い店ではない。味も雰囲気も含めてオススメだ。いまのところ、ボクの中での台湾一かも。小籠包も個人的には「鼎泰豊」より上。トンポーローも抜群。絲瓜蝦仁湯包も絶品。そしてそして砂鍋醃篤鮮というスープが絶品(砂鍋=土鍋)。これ、日本語メニューによると「ベーコンとタケノコのスープ」とかシンプルに書いてあるんだけど、そのうまみたるや自分の中でのベスト・オブ・スープに近い。青菜や湯葉みたいのも入っていて食感もよい。名物「杭州老鴨(杭州鴨スープ)」は予約制らしい。次回は予約して出かけたい。
MRT善導寺駅から歩いて5分強。台湾大医学院近くの台大交友会館2階。こんなところに店があるの?という感じの立地だが、とにかく行こう。ちなみに1階の「蘇杭」ではなく2階の「蘇杭餐廳」へ。08年3月。 - 驥園川菜餐庁

台北市敦化南路一段324号/02-2708-3110/11.30~14/17.30~21.30/旧正月休
四川料理。台湾では「川菜」と書かれているのが四川料理だ。この店の「砂鍋地鶏」が絶品。砂鍋とは要は土鍋。台湾はスープ系の料理がべらぼうにうまいのでまず外れないだろうと思って行ったのだが、予想を上回った。ベスト・オブ・スープのひとつ。ムスメなんか「おいしすぎる」と小声でつぶやきながら、食べ過ぎてアゲそうになるくらい食べていた。
入り口横では土鍋をずら〜っと並べて盛大に炊いている。いい風景だ。それを横目で見ながら地下のダイニングへの階段を下りようとするとそこにシェフの大きな肖像画。ふと入り口横を振り返るとそこに同じ顔。有名なシェフらしいが、ひとりっきりで数十の土鍋と格闘している。うーむと感動して階下の広いダイニングへ。
砂鍋地鶏とは地鶏の煮込みスープ。ダシを取るために12時間煮込んで、その後食べるための地鶏を新たに入れてさらに2時間煮込んで完成させるという逸品。大きな土鍋に丸ごと一匹の地鶏が沈み、スープ自体は白濁して膜を張っている。ひとくち食べればびっくりする。うまひ。まさに絶品だ。いろんなトッピングもできるが、初めてならシンプルな鳥のみに砂鍋地鶏がいいと思う。最後の方は多少飽きるかもしれないけど、一度は是非に。08年3月。 - 金好家客家菜

台北市南京東路三段92号/02-2506-3980
客家料理。客家(はっか)とは、昔、戦火を逃れて中国北方から南方へ異動した民族のこと(つまりお客さんという意味)。台湾では広東省から来た中国民族を呼ぶらしい。客家料理は肉類を中心に、醤油ベースで煮込んだり、塩漬けにしたりする調理法が多いと言う。モツなども多く、保存食を食べさせる貧乏な料理だということだ。麻婆豆腐や東ポウロウもあるが、この店は地元民たちも「客家料理店はたくさんあるが、ここはとってもうまい方である」と意見が一致している店ゆえ、典型的な客家料理を注文すべし。いろいろ食べたが、牡蛎と高菜を煮たものとか、豚足、豚の大腸のショウガ炒め(チャンスーターチャン)、モツや牛の血を固めたものなどが入った辛いスープなどがうまかった。チャンスーターチャンは忘れられない。基本的にそれらをご飯にかけて食べるのが習慣だという。05年1月。 - 人和園雲南菜

台北市錦州街16号/02-2536-4459
雲南料理。雲南出身者(しかも将軍家の御曹司:いまはサラリーマン)と一緒に行ったが「ちゃんとした雲南料理は台湾でもここ一軒!」と言っていた。ずいぶん老舗らしいが、移転・改築し、新しく綺麗な店となっている。雲南省とはチベットやミャンマーに接した奥地だが、なんと人口は1億人くらいいるというし、料理的にはマイナーだけどとてもうまいものが多いという(彼の蘊蓄)。そういったさまざまな蘊蓄と共に「これとこれとこれがすごい!」という料理をもれなく食べさせていただいた。いやー参った。相当上品で相当贅沢で相当とんがった料理群である。雲南なんてあまり食べたことないからなめていた。すいません。特に印象に残っているのは、過橋麺(うますぎ。スープと麺と具が別々に出てくるのをスープに入れて食べる)。雲南ハム。ゆず(夏みかん?)風味の饅頭。前の日から予約が必要な汽鍋。これが特にうまく、この滋味さ加減を説明するのに論文がひとつ書けそうだ。そしてグリンピースのスープ。絶品。ボラのトーストサンドは珍味(ハムかと思った)。などなど。一番高い精醸紹興酒とともに。05年1月。
7年ぶりに再訪。雑誌に多く載ったらしく日本人で大人気とか。今回も驚いたのが「グリーンピースのスープ」。うまいわー。小さな豆がスープいっぱいに浮いているだけのシンプルなスープなのだけど、複雑妙味。雲南しいたけの炒めも美味。ポルチーニの春巻もいい。そして過橋麺の絶品。あー、来て良かった。次回は予約して汽鍋を食べよう。12年5月。 - 豫園上海湯包

台北市中山區建國北路二段7號/02-2507-5577
上海料理。「首都大飯店(Capital Hotel Taipei)」にある豪華系上海料理店。上海湯包や東坡肉が名物。海鮮を中心にどの料理も上レベルでおいしい。こういう高級料理系は日本でも食べられるので驚きが特にあるわけではないがとても高水準。でも旅行者ならもっとB級な店に行く方が楽しいかも。11年5月 - 新葡苑

台北市中山北路二段24-3号/02-2568-2768/11.30~14.30/17.30~21.30
地元の人が「実は北京ダックって中国より台湾の方がうまい。その中でもこの店が特にうまい」と太鼓判を押しているのがこの店。北京ダック以外も全部うまいらしい。で、いそいそと訪ねたのだけど、なんと「今日は母の日で注文ありすぎて売り切れ」とのこと(!)。そう、台湾で母の日はどの店も大賑わい。いやー残念! 一同泣きながら他のメニューをオーダーしたけど、紹興酒に漬け込んだ鶏やアヒルのあぶり焼き、グリーンピースと鶏の料理、ピータンのパイなど、どれもうまかった。次回にもう一度来て北京ダックを食べよう! ちなみに小籠包でも有名な店だと後で知った。食べそびれた! あと、検索したら東京にも支店がある。なんと「文琳」の河田吉功シェフが総料理長をやっている。東京でも行ってみたい。12年5月。 - 圍爐(ウェイルー)

台北市仁愛路四段345巷4弄3號/02-2752-9439/11.30~14/17.30~21.30
酸菜白肉鍋。通称「すっぱ鍋」。伝統的な漬け方によるという酸っぱい白菜が入った鶏スープの鍋に、豚バラ(白肉)を入れて食べるものである。野菜もたっぷり入れて楽しむが、なんと言っても酸っぱい白菜が美味。この酸っぱさが豚肉の甘さと合って実にうまい。自分の小椀に入れるタレは調味料カウンターに行って自分で作るのもユニーク。20種類くらいの調味料が並ぶ中から自分でタレの味を作っていく。そんなに急に上手に作れるわけもないから、友人たちと比べ合って楽しむのがいいかも。ゴマは味が強いので醤油系か魚醤系にした方がいいかな。豆腐ようもあった。ずいぶんたくさん食べたつもりでも食べるはしからお腹が減ってくるタイプの鍋。いくらでも食べられそう。3人前で580元。最初に前菜を出されるが全部お金を取られるので、いらない前菜は断る方が良いみたい。12年5月。 - 湯王餐廳(品田餐廳)

台北市復興南路一段18号/02-2771-5789/11〜20.30
地元の人に連れてきてもらった店。高級なしつらえだけど普段使いも出来て、家族でも接待でも使えるいい店だとか。日本で言ったら鍋屋ってことかな。もともと「品田」という店だったのだが、近くに有名なチェーンの「品田」が出来て「湯王」と変えたらしい。御雞砂鍋(上湯鶏)が名物。台湾のスープ料理は本当にうまい。ここの上湯鶏も実にいい。湯王と名乗るだけのことはある。海鮮豆腐、宮保雞丁、東坡肉、炒時蔬などもよかった。11年5月。 - 阿正厨坊

台北市安和路二段20巷8号/02-2702-5276/11.30~14/17.30~21
台湾フレンチ・フュージョン。フレンチというより、いわゆる「フュージョン系うまいもの屋」という感じかな。フレンチや懐石を意識したフルコースのあとに魯肉飯が出たりしてユニーク。台湾の最先端のお店らしく、地元では食通が通いつめるとか。外観も内装もかなりお洒落。それなのにサービスは妙に家庭的でおもしろかった。オーナーは日本料理店で修行したこともあるとかで(だから日本語はぺらぺら)、随所に懐石を意識したような流れを感じたが、ちんまりとした創作系料理は逆に日本にいるボクはちょっと飽きているもの。そういう意味では旅行者的にはちょいつまらない。でも味的には台湾の食材を独創的に扱っていておもしろかった。それにしても、台湾でトリュフとか食べるとは思わなかったなw アワビや台湾産の羊なんかも。味はちゃんとしている。デザートも高レベル。馴染みになったらいろいろワガママ言って楽しめそうな店。クラシックのBGMと布ナプキンとモダンな内装。下世話なものと先端なものが両立している台湾の一側面。12年5月。 - 鼎泰豊 本店

台北市大安區信義路二段194号(永康街との交差点)/02-2321-8928/10〜21
小籠包。ディンタイフォン。NYTimes紙が世界十大レストランのひとつに選んだという小籠包の有名店。世界中に19支店あり(2005年1月現在)、その本店に行ってきた。思ったよりこぢんまりした店だが、店の前に受付にいる女性に人数を告げて注文票をもらい(メニューをくれというと日本語メニューもくれるのでもらおう)、注文票の注文したい料理に印を付けて番号をもらって待つ。ちなみにボクたちは3人で行ったが「小籠包1(1人前10個)」「蟹粉小籠(蟹ミソ入り小籠包)1」「蝦仁焼売1」「鳥肉スープ3」「蝦仁ワンタン1「豚肉チャーハン1」「豆沙小包1」でちょうどよく腹一杯という感じ。で、壁にデジタル表示の番号表示があるから、それで番号になったらおねえさんに言って通してもらうという段取り。味はまぁうまい。世界十大レストランかどうかは別にしてちゃんとうまいと思う。鶏スープと蝦仁焼売と豚肉チャーハンと豆沙小包が美味だった。05年1月。
忠孝東路のあたりに支店が出来た。担仔麺の「度小月」の目の前。そちらは広いし空いている。ただキレイなファーストフード店という感じで雰囲気は本店の方がよい。味はまぁ一緒。08年3月。
土日午前中のみの限定メニュー「小籠湯包」がいいらしい、と聞いて再々訪。土日は9時から開いているから朝ご飯にもいい。「小籠湯包」はスープにつけて食べるつやつやのミニ小籠包。ダブルなスープ味が口の中できわどく合体。うまひなぁ。普通の小籠包もやっぱうまひ。東京の「鼎泰豐」はどこもそんなに感心しないけど、本店はさすがな味だ。見直した。鶏スープもやっぱり絶品。豆苗炒めもよい。「結局やっぱり鼎泰豐」という巷の評価もうなずける味。でもってひとり1000円くらい。12年5月。 - 京鼎小館

台北市松山區敦化北路155巷13号/02-2546-7711
「鼎泰豐」で修行をした兄弟3人が開いた店。こちらの方が鼎泰豊よりコクのある小籠包と感じた。複数の現地人からは「結局、鼎泰豊の方がおいしい。京鼎小館はムラがあるし…」と言われ、複数の日本人からは「鼎泰豊より京鼎小館の方がおいしい」と勧められた。その理由はたぶんコクのあり方が日本人好みだということだと思われる。たとえて言うならちょっと若者ウケするコクというか、脂っけというか。とてもわかりやすい小籠包だと思うし、実際ボクもこちらの方がうまいと思った。週末は朝9時30分からやっているので朝メシとしてさっと食べるのもいい。烏龍茶小籠包や小籠湯包もある。特に湯包はオススメと聞く。05年1月。 - 濟南鮮

台北市大安區濟南路三段20號/02-8773-7596/11〜14.30/17〜21
雑誌で台湾特集を担当した編集者が「小籠包なら私はこの店が一番好き」と言った店。極薄のしっとりした皮の小籠包で香りもよくなかなか。でも一番かどうかは難しいところ。でもそんなことより、この店の「シラス入りチャーハン」のうまいこと! カリカリのパラパラ。いやー、正直、名物の小籠包より美味かったな。この店の名物は今後これにすべきです(笑)。あと、キャベツの蒸し物も甘くてグッド。12年5月。 - 老龍牛肉麺大王

台北市和平東路三段1巷27號/02-2707-9142/6.30~19.30/無休
牛肉麺。1957年創業という古い店。住宅街の中にある小さな店で、一週間前に台湾を旅行した友人から勧められて行ってみた。牛肉麺うまし。特にタレで煮込んだ牛肉がうまい。麺はイマイチかな。ただ、本当に地元っぽい店で実に素朴な雰囲気が楽しかった。ちなみに近くに地元民用の小さな市場がある(店を正面に出て右の方に行く)。観光客とか来ない地域なので現地っぽくて面白い。生きた鶏とかいっぱい檻に入っていて、その横でバンバンさばいているような市場。08年3月。 - 金峰魯肉飯

台北市羅斯福路一段10號之2/02-2396-0808/8〜25(第2,3日〜20.30)
魯肉飯(ルーローファン)。素朴で素っ気ない店内だが、ここの魯肉飯は美味であった。濃厚な甘みがあってうまい。クセになりそうな味である。乾麺(汁なしの麺のみに魯肉をかけてある)もよい。ちょっと化学調味料を感じるがこれはこれ。魯肉飯は小で25元。おかずが他にもいろいろあっておいしそうなのでいろいろ取って楽しみたい。朝はすいているが、昼や夜はかなり混むと聞く。MRT中正紀念堂駅から地上に上がったらすぐ。08年3月。
朝から開いてる魯肉飯屋は貴重なので再訪。魯肉飯はとても標準的な味だと思う。今回はスープもとてもうまいことに気がついた。アサリのスープ(蛤蜊雞)と骨付きあばらのスープ(排骨酥)をとったが素晴らしい。滋味溢れる。しかも激安(150円くらい)。やっぱ台湾はスープの国だなぁ。12年5月。 - 金仙魚丸

台北市中山區龍江路342巷25號/02-2502-8422
魯肉飯。よく煮込まれた柔らかくコクある魯肉飯が食べられる。味がご飯にも染みて美味。さいころ状に小さく切った角煮のみが乗っている。野菜なども乗せる店とはちょっと違う。昼の二軒目とかに魯肉飯の小サイズとスープを食べに行くのがいいかもしれない。松山空港にも近いので、空港に行くときに途中下車して立ち寄るのもいい。魚丸湯や排骨飯、蝦捲も名物。ボクが行ったのは龍江路店であるが、永樂市場店(南京西路233巷19号)や四平陽光商圏(中山区南京東路2段115巷3弄1-2号)が有名らしい。なお、店名の魚丸とは魚のすり身団子。とんこつ系スープにそれを浮かべた魚丸湯が名物の店である。11年5月。 - 梁家嘉義鶏肉飯

台北市松江路90巷19号/02-2563-4671
鶏肉飯。地元の人に教えてもらった店。かなりカジュアルなC級店であるが、活気がありとてもいい店。入り口のところで総菜を見ながら指さし注文し、スープなども注文し、奥で食べるシステム。店員の怒号がすさまじいがひるまず頼もう。名物の鶏肉飯(ジーローファン)は、店名通り台湾南部にある嘉義の鶏肉を使ったもので、ゆでた鶏肉に脂とダシをかけた鶏肉飯は魯肉飯などに比べるとあっさりめ。お腹いっぱいでもいくらでも入る。この店の魯肉飯もかなりの人気。Forword Hotelのすぐ近く。11年5月。 - 高雄 五福 扁食専門店

台北市大安區敦化南路一段236巷23號/8〜22
扁食湯(ワンタン)専門店。住宅街にあるさりげなくもおんぼろなお店だが、ジャッキー・チェンや李登輝も通うらしい穴場店で、台湾で人気の酒井法子の写真も飾ってあった。ホテルからとことこ歩いて朝一の客となり、鮮蝦扁食湯(普通のワンタン)と香辣紅油扁食(辛いワンタン)と魯肉飯を注文した。ワンタンは名物だけあってさすがにうまい。これは台湾全体に言えることだけど、塩気がものすごく薄い。このワンタンスープもそうで、もう極限まで薄味。物足りない人もいるかもだけど(特に若者)、50歳のボクには味的にも健康的にもちょうど良かった。店構えを裏切る上品さ。紅油扁食の方は辛いので塩気の少なさも気にならないかも。ただ、この店の魯肉飯はさらりと上品すぎたかも。12年5月。 - 芙蓉山西刀削麺之家

台北市大安區敦化南路一段190巷21號/11〜14/17〜21
刀削麺。奥に広くメニューもたくさんある店(日本語メニューあり)。蕃茄牛肉麺(蕃茄とはトマト)と豚肉捲餅を食べた。蕃茄牛肉麺はもちもちの刀削麺と酸っぱいトマト味のスープがとてもマッチしている。豚肉捲餅は北京ダック的な食べ物。味が濃くてこれもクセになる味。ただ、行った日は5月なのに真夏日で、あまりの暑さに朦朧としていて量も食べられず、汗かいてたせいか味も塩気が足りないのが前面に出てしまってちょい残念だった。冬なんかに食べたらとても滋味溢れるいい味だっただろうなぁ…。12年5月。 - 阜杭豆漿

台北市中正區忠孝東路一段108号2F-28/02-2392-2175/5.30~10.30/旧正月5日間、端午節、中秋節は休み
台湾風朝飯。台湾の典型的朝ご飯を食べるならここ。ここの「鹹豆漿(シェンドーシャン)」という豆乳に黒酢を入れておぼろ豆腐状になった食べ物を是非オススメしたい。友人に是非にと勧められたのだが、ここは気に入り、二日通ってしまった。善導寺駅5番出口真ん前のおんぼろビルの2階にある。エッというボロさではあるが、朝早く行ってもすごい行列で期待は高まるだろう。行列は二列ある。内用(イートイン)と外帯(テイクアウト)。カウンターに日本語メニューが置いてあるので、それを見ていろいろオーダーしよう。オススメは鹹豆漿と厚焼餅(夾蛋:卵焼き入)。コレは絶対。あとは豆漿(砂糖入り豆乳)、焦糖舐酥餅(キャラメル焼餅)、蘿蔔絲酥餅(大根切り焼餅)など、まぁなんでもうまい。家族3人「うまひねぇ」と顔を見合わせつつ食べる。最後には取り合い。あんなに行列してなければ追加オーダーするんだけどな。ここの鹹豆漿と厚焼餅(夾蛋:卵焼き入)は(旅情を含めて)我が人生のベスト・オブ・ブレックファーストのひとつとなった。08年3月。
記憶の中でうまさが肥大化して再訪した。驚いたことに改装されていて小綺麗に。うそー。あの雰囲気も含めての味だったのに! 例によって100人くらい待ち。でも回転早いから20分くらいでオーダーに。そう、システムは変わらない。相変わらずうまかったけど、趣がちょっと減ったせいか、味も一割減な印象。11年5月。
やっぱ朝飯はココだなぁ。120人待ちだったけど30分弱でオーダー。鹹豆漿、やっぱうますぎ! 温かくて甘い(砂糖入り)の豆乳もうまいし、蛋餅(薄卵焼き)も焼餅油條(パンで油條を挟む)もうまい。同行者と分け合ったとはいえ、お腹いっぱいになってひとり150円くらいの朝食。すごいなぁ。12年5月。 - 福州世祖

士林店 台北市士林区大南路45/0932-086236
胡椒餅。台湾小吃の中でもベストにうまいと思った胡椒餅。これの名店。いくつか店があるが、ボクは士林夜市にあった店に行った。もっちり厚い皮に胡麻がきいていて、中は胡椒がきいた肉餡。このミンチにされた肉餡の肉汁が異様にうまい。ネギと胡椒と胡麻ともちもちの皮がそれぞれ上手に組み合わさって複雑な味を形成している。まぁ肉まんの辛い版と言って言えないことはないが、その数倍はうまい。特製かまどで焼いていく様を見るのも楽しい。店は重慶南路と開封街の交差点にもある(台北市重慶南路一段13號)。08年3月。 - 北港豆花

師大夜市/台北市師大路39巷15號/0937-06-0211
豆花。豆花とは豆乳をやわらかく固めたスイーツ。ちょっとひんやりしているので屋台でさっと食べるとカラダが冷えていい。粉圓豆花はブラックタピオカと合わさっていてバランスがいい味。甘すぎずさっぱりすぎず。師大夜市は学生街ということもあって若者が多い。他に、整理券がでる生煎包の店「許生煎包」が有名。12年5月。 - 竹里館

台北市民生東路三段113巷6弄15號/02-2717-1455/10〜22/旧正月休
茶館。ガイドブックには必ず取り上げられている有名店。日本語が話せるスタッフもおり安心。店はレトロな内装でなかなか落ち着ける。お茶を飲むだけでなく、買うこともできるし、茶葉料理も楽しめる(予約制)。何杯も何杯もお茶を飲んでいるうちにすぐ数時間経ってしまう感じ。説明を聞きながらお茶を選び、功夫茶という飲み方、つまりは聞香杯を使った飲み方でゆっくりと飲む。ボクは凍頂烏龍茶と私蔵茶(烏龍茶)のふたつを頼んだ。金木犀の奥にジャスミンとハニーがいる。そんな香りにうっとりしていると、ムスメの響子が「お茶っておいしいねぇ」とほっこり。中一でこの飲み方を知ってしまうのは贅沢だな。08年3月。 - 小慢

台北市泰順街16巷639號/02-2365-0017/10〜21/不定休
茶館。日本語が完璧に通じるし、ざっと説明をしてくれたあと適度に放っておいてくれるので、お茶初心者もゆっくり楽しめるだろう。レトロな店内の雰囲気もとてもいい。トイレへのアプローチとかも最高。全体にとても気持ちよいお店。オーナーの小慢さんは日本のガイドブックによく出てくる有名人。日本人スタッフも感じいい。12年5月。 - 永康15(冰館 Ice Monster)

台北市大安區永康街15号/02-2394-8279/11~23/旧正月休
かき氷。永康街に入ってすぐのところにある有名店。もっとわかりやすく言えば、「鼎泰豊本店」からちょっと入ったところ。常に行列しているのですぐわかる。ここのかき氷は有名だ。マンゴーかき氷が名物だが、ボクたちは春に行ったのでそれは食べられず、イチゴかき氷を頼んだ。日本のシロップがけとは違ってイチゴ自体が山ほどトッピングされている。これはうまひ。他にもフルーツの盛り合わせでいろんなパターンがあり、練乳をかけたものもあり、とにかくどれもおいしそう。100〜200元の間くらい。たかがかき氷が何故そんなに高い、と思われるかもしれないけど、果物の盛りが尋常でないので満足度は高い。必訪。08年3月。
いやーここのマンゴーかき氷はうまいわ。超大盛りのマンゴー山盛り。日本でのマンゴーの高額さを考えると、160元でも高いとは思わない。いやうまいなぁ。11年5月。
さりげなく再訪したが、実は一度2010年に「冰館」は閉店したらしい。突然の閉店で、永康街自体の客足が約20%減った、とすら言われたらしい。で、名前を「永康15」に変えて半年後に再出発。場所も雰囲気も一緒だから前回気がつかなかった…。オーナーは変わって「F&Bグルメグループ」というところになったらしい。でも相変わらずうまい。大満足である。12年5月。
ボクたちが訪問した直後、また閉店したらしい。今後は場所を移すので完璧に閉店だとか。あの雰囲気も良かったのに残念! - 九份古早丸店(九份)

台北県九份基山街135號/02-24969519
魚丸という魚のすり身が名物の店。台北から東へ1時間ほどの観光地、九份(九分)の細道中程にあり、まぁこの辺どの店入っても一緒かと思って入った。店中この店の奥さんの写真で埋まっているキッチュな店。そのセンスを面白いと思うか辟易するかは個人差あるかな。ボクは楽しんだけど。魚丸というのがこの辺の名物らしい。魚のすり身を丸くしたもの。それを具にしたスープ(貢丸湯や五味総合丸湯)と魯肉飯(ルーロウファン)を食べた。魚丸自体はうまい。でもスープがいまいちだったな。ちなみにおにぎりを飯丸と表記していた店があったから丸めたものを「丸」とシンプルに言い表すようだ。08年3月。 - 九份茶坊(九份)

台北県瑞芳鎮基山街142号/02-2497-6487/9.30~22(金土~26、日〜24)
茶館。あぁこの茶館に来るためだけにもう一度九扮へ来てもいいなと思わせる名店。建って百年以上という建物の雰囲気、サービス、味、景色、センス、みな素晴らしい。ジブリの映画「千と千尋」の世界観そのままでもあるし、最先端センスの店でもある。ゆっくりお茶(東方美人)を飲み、凍頂烏龍茶梅を食べ、1階で陶器を見て、店のヒトといろいろ話し、茶器を買い、など、家族して相当楽しんだ。
入り口を入った中に池や橋があり、そのまま一回奥に行くと半個室のスペースがいくつか。そのまま進めば屋外テラス。また、地下は素敵なインテリアの大テーブルになっており、そこも落ち着けそう。地下の奥には冬季販売のこれまた素敵なスペースもあり、とにかく店にいて飽きない。古くてアートっぽくて、でもカジュアル。店員も押しつけがましくなく親切丁寧だし、お茶で何時間粘っていてもイヤな顔しないし、言うことなし。九份に来たら是非どうぞ。08年3月。 - 阿柑姨芋圓(九份)

台北県瑞芳鎮福住里豎崎路5号
台北から東へ1時間ほど。観光地の九份(九分)にある芋団子かき氷の店。九份の細道の終点近く、十字路を左へ上がると九份國民小学校の前にひっそりある。たまたま入ったのだが有名店だったらしい。店先で注文して店の奥へ。すると急に絶景が開けるスペースに出る。ここで景色を見ながらモチモチの芋団子かき氷を食べる気持ちよさよ。芋圓(イモ団子)はタロイモとサツマイモと緑豆の三色。モチモチしていておいしい。50元。08年3月。
韓国
- ビョックゼ・カルビ(碧蹄カルビ)

ソウル市西大門区滄川洞13-20:新村(シンチョン)地区。地下鉄新村駅の3番出口から徒歩5分/02-392-8308/11.30〜25/無休
焼き肉。シンチョン店。オリンピック店(本店)がダントツにうまいとのことだけど、遠いのでココへ。ここは同行したヤンさんが「私が有名にしたようなもの」と言う。日本の超有名人の取材でここを紹介したあと日本人ばかり来るようになり、一気に有名になり、値段も高くなり、支店もバシバシ出来たというのだ。「でもこの店は自家牧場の正真正銘の韓国産牛肉を使っているし、いまソウルでトップクラスにうまいのは間違いない」と自信を持つ。雪花韓というブランドの牛らしく、白い雪花がさくような霜降り状態の最高級牛肉らしい。音楽を聴かせ、穀物だけで育てた極上牛らしい。生(セン)カルビは200gで50000ウォン(5000円)と高い。骨ごと炭火焼きにされるそれはあらかじめ斜めに切り込みが入れてある。ハサミでじょきじょき切ってくれた後、まずは塩で。うーん、うまいけど日本と変わらない(まぁ当たり前)。でもサンチュやエゴマの葉で巻いて、コチジャンつけて、青唐のせて、そして肉をサラダに使ったあっさりダレに浸してから食べる(おばちゃんが親切丁寧に教えてくれた)と、これがいきなり美味になる。日本の焼き肉屋でもサンチュに巻いたりするが、なるほどそれのもっと上手な食べ方があったわけね。ひとつ成長。ヤンニョンカルビ(タレ漬けカルビ)の方がうまいかも。04年11月。 - ポドナムチプ

ソウル市瑞草区瑞草洞1340-5/02-3473-4167/11.30〜22/無休
焼き肉。でっかいビルが全部この店で、巨大店を疑うクセがついているので「どうかなぁ」と不安になりつつ入店したが、いやーここはうまひ。もともとの素材がいいらしいのと回転がいいのとで最高の焼き肉になっている。ボクが食べた中ではソウル1。韓国産の雌牛だけを使った絶妙かつ絶品の焼き肉。特に生ロースがうますぎる。塩を少しだけつけて分厚いその肉を食べるのだが、絶妙。ここまでうまいとタレはいらない。というかこの店はタレがそんなにおいしくないので、なるべく塩で食べた。牛タンは野菜で巻いて食べて行く。ホルモン系も大きな部位を豪快に焼き、ハサミで小さく切って行く。全部うまい。また、トンチミ(大根の水キムチ)も名物でこれを楽しみに来る客がいるほどだとか。〆は平壌冷麺。うまし。500席。04年11月。 - バンポ・トゥンシム

シンサ洞の交差点近くの裏道/542-5469
ロース焼き肉。メニューにロース焼き肉しかない。カジュアルな小さな店だがとても清潔でお客も満員。テーブルにつくと換気扇が電動で天井から降りてくる。ロース肉は少し塩が振ってあるだけ。焼いたら実にうまい。でもチシャで包むともっとうまい。店名のトゥンシムとはタレを付けずに牛肉にただ塩をふって焼いたものらしい。味つけが塩だけなので、より質のいいものを使わないとバレてしまう、と店の人が言っていた。この店のもうひとつの名物はテンジャンチゲ。まぁ味噌汁だ。現地の人に言わせると「韓国の味噌汁は水からずっと味噌を入れておく。そこが日本のと違う」とか。味噌自体も少し違うけど、ここのテンジャンチゲはうまかったな。ロース200gで35000ウォン。04年11月。 - チョパクジプ(チョバッチッ)

麻浦(マポ)区ヨンガン洞/02-712-7462/正月などの行事以外ほぼ無休/ひとり1000円かからない
デジカルビ(豚焼肉)。ソウルでも一番と紹介された店だが、古びていてわりと汚く少しびびる雰囲気。でも地元民の家族連れで溢れかえっていた。それはもうめちゃうまな上に7人で9000円と激安。参りました。実にうまかった。韓国駐在のM君が「偉いさんとかに連れて行かれる焼き肉屋とかの味があまりに普通なので、韓国は肉はたいしたことないと思ってましたけど、認識を改めました」とびっくりしている。確かにうまい。この香り、コク、口に入れたときのとろけ方、すべてにおいて絶品。ただし炭火なので焼き方の差が出てしまう。最後にはいかにうまく焼けたか合戦になった。サービスで出るテンジャンチゲもうまい。味噌汁ですね。キムチもうまいし、妙に気に入ってしまったかも。入り口がふたつあるので注意。04年11月。 - トンジョン

ソウル市江南区ノニョン洞60/02-512-0136
サムギョプサル。網焼きスタイルのサムギョプサル(豚の三枚肉)。鉄板焼きスタイルに比べて脂は落ちやすくあっさりする。大きな固まりで持ってきてそれを崩してくれ、焼いて行き、最後は細かくハサミで切る。基本的に最初から最後まで店の人がやってくれるが、焦げそうだったらどんどん自分でやった方がいいかも。そのまま食べるやり方以外にワイン漬けやヤンニョム漬けがあり、万人ウケするのはワイン漬け。かなりうまい。全体的に中途半端にお洒落な店なので不安が走るが、おいしかった。最後にアイスクリームが取り放題になっているのもうれしい。05年1月。 - 明洞咸興麺屋

ソウル市中区明洞2街26-1/02-776-8430/9.30〜22/無休
咸興(ハムン)冷麺専門店。日本でわりと流通している平壌冷麺との違いを知るために訪れた。平壌冷麺はソバ粉。ソバの香りがプーンとし、歯できっちり噛み切れる。咸興冷麺はイモ類の麺で弾力があり、ゴムのように噛み切れない。平壌はトンチミ(大根水キムチ)の汁を使った冷たい汁麺だが、咸興はピビン麺(コチュジャン系タレと混ぜる)で汁はないのが代表的(汁麺もある)。ここ「明洞咸興麺屋」は超極細麺で歯ごたえごしごし。あーうまい。お茶代わりに出た牛骨スープもおいしく、冷麺を食べ終わったらコチュジャンが残る器にそれを注いで飲むとまたうまい(うまそーに牛骨スープを何度もお代わりしてたら、店のおばちゃんがそうやってくれた)。05年1月。 - シンソン・ソルロンタン

ソウル市中区明洞2街2-2/02-733-6526/24時間営業/無休
ソルロンタン。明洞(ミョンドン)の繁華街にある明洞ロイヤルホテルの前にあるソルロンタン専門店。ソルロンタン専門店だと「里門(イムン)ソルロンタン」という鐘路の創業100年の店が有名だが、地元民に言わせるとあっちは濃いめで肉も多く、こっちのシンソンの方があっさりしているという。女性や朝にはこっちの方がいいかもしれない。ここで食べたキムチが忘れられない。実にうまかった。それをソルロンタンで洗いながらじゃぶじゃぶ食べる。うまい。朝ご飯にソルロンタンを食べるのが好きなので、イムン(後日訪問)よりこちらが好きかも。04年11月。 - イムン(里門)ソルロンタン

ソウル市鍾路区公平洞45/02-733-6526/7.30〜21.30/第1日休
ソルロンタン。1900年代初期創業の老舗。大きな釜でスープ用のヤンジモリ(牛の腹部の肉)と内臓を一緒に煮込み、スープにする。上記ソンソン・ソルロンタンに比べるとコクがありこってりしている。ちょっと濃いトンコツスープをイメージしていただくと近いかもしれない(そのとろみが)。味はとてもよい。キムチもとてもうまい。あとは好みの問題。ボクはどちらかというとシンソン派。05年01月。 - トソクチョン(土俗村)

ソウル市鐘路区体府洞85-1/02-737-7444/10〜22/無休
サムゲタン専門店。民俗的な外観と内装だがその実かなりカジュアル。雰囲気はたっぷり味わえる。ここではなかなかないと言われる烏骨鶏のサムゲタンがオススメ。普通と違って黒い鶏のサムゲタンで、肉の味がより強くおいしい。ここのは別々に煮込んだものを合わせて持ってくるからダメとタクシー運転手が言っていたが、確かに鶏の煮くずれ方が弱い気もする。でも塩などで調味したあとぐちゅぐちゅに崩して行くと、最後の頃、至福の美味がやってくる。しばらくはここのサムゲタンをボクの基準味におこう。舌よ忘れるな! 観光客相手らしいがボクは十分うまいと感じた。ただ、周りの日本人観光客が下品めで(同伴出勤系若手ごろつきが2組も!)、なんだかそわそわしてしまったのが残念。04年11月。 - 明洞ボンジュク

ソウル市中区忠武路1街22-11 2F/02-755-3562
お粥専門店。アワビ粥をはじめ、海鮮、かぼちゃ、ごま、あずきなどの粥が楽しめる店。あっさりながら滋味溢れ、朝飯にちょうどいい。中でもこの店はかなりオシャレで新しく、ちょっと江南にある店のような感じ。ソファに座ってゆっくり食べるアワビ粥は出来れば「特」を選んだ方が香りが強くおいしい(20000W:2000円するが)かぼちゃ粥やごま粥はとてもおいしいが量的に多いので飽きるかもしれない。同行者と分け合うのが正解かも。明洞の石焼きピビンパ発祥の店として有名な「全州中央会館」(数店あるが店の前に民族衣装の人が立っている店。たぶん本店)のはす向かいにある。05年1月。 - ハクサピョン・スンドゥブー

大学路マロニエ公園の裏側/02-747-4443
スンドゥブ専門店。演劇の街として有名な大学路(テハンノ)の中心、マロニエ公園の、大通りとは反対の方に2筋くらい入ったら大きめの駐車場がある。その横のビルの2階。ソウルでいろんなところで見かける髭のおじさんマークが看板に出ている。ここはその「NOLBOO RESTAURANT」グループが経営するスンドゥブ専門店。
入店すると、鍋と石焼きご飯と生卵と麦茶、そして空のご飯茶碗が出てくる。まず石焼きの器からご飯をご飯茶碗に移してしまう。そうすると石焼きの器におこげが残る。ここに麦茶(たまにとうもろこし茶の場合もある)をドボドボ注いでフタをする。で、豆腐チゲに生卵を落とし、ご飯といっしょに食す。このとき、ご飯を鍋の中に入れてもいい。逆にご飯の器にチゲを入れることはしない。どうもここらへんはルールが決まっているようで、基本的には「タンとかクッがつくスープの場合は鍋にご飯をぶっ込む:ソルロンタンとかクッパとか」「チゲはみんなで食べるものだから、自分のご飯茶碗にチゲを入れる:チゲ全般」らしいのだが、スンドゥーフ定食のように独り用の鍋で出てくる場合は、鍋にご飯をぶちこんでかまわない、ということらしい。チゲを食べ終わったら、先ほどの石焼きの器のフタを取り、中身をおこげ茶漬けとして食べる。という段取り。味は標準的だと思う。おいしかった。04年11月。 - チョンウォン・スンドゥブ

ソウル市中区明洞2街95-1/02-318-0889
スンドゥブ専門店。ここのスンドゥブは種類が豊富。豚肉ダシの「スンドゥブ」、牛肉ダシの「ソコギスンドゥブ」、魚介ダシの「クルスンドゥブ」(牡蛎入り)、キムチ入りの「キムチスンドゥブ」など。ボクが行ったのは冬だったので牡蛎入りを頼んだが滋味溢れ系でうまかった。ここの段取りは、器に野菜やナムル類(ピビンパの具材系)が入ったものが置かれ、その他に石焼きのご飯とスンドゥブ(豆腐チゲ)が置かれるから、ご飯をまずナムルなどが入った器に入れてピビンし(混ぜ)、それをスンドゥブおかずに食べる感じ。スンドゥブをかけて食べてももちろんうまい。05年01月。 - LAプクチャンドン・スンドゥブ

ソウル市江南区 清潭洞(チョンダムドン)125-22/02-546-6616
スンドゥブ専門店。チェーン店であるが味は各店微妙に違うという。わりと標準的な味だと思うがもう少し味に深みがあればもっと好き。段取りは「石鍋のご飯を小器に移す」「移した後の石鍋にお湯(お茶の場合もある)を注ぐ」「スンドゥブ鍋には卵を落とす」「かき混ぜてご飯と共に食べる(ご飯にかけてもよい)」という感じ。この店はスンドゥブの種類が豊富で、モツや豚、牛、海鮮、マンドゥ(餃子)などいろいろ。ちなみに「オススメはどれ?」と店主に聞いたら「海鮮だ」と答えたが、まぁどれも味にそんなに違いはないのでお好きにどうぞ。スンドゥブの種類が多いのがLAチェーンの特徴だとか。もともとロサンジェルスでスンドゥブが人気になり、その店が韓国で店を開きスンドゥブが韓国でも流行った、と聞いた。まぁスンドゥブ自体はわりと普通だが、一品でとった牡蛎チヂミがとてもおいしかった。05年1月。 - オモリキムチチゲ 蠶室(チャムシル)本店

ソウル市松坡(ソンパ)区石村洞(ソクチョンドン)183-2/02-2203-0067
キムチチゲ。3年漬けたキムチを使っていて、さながらトマトスープのような甘い酸味が溢れる。最高。目ウロコ。ヨダレじわ〜。こんなキムチチゲ食べたことがない。チゲの見た目もオレンジ色っぽく独特。あぁもう一度あの店に行きたい。3年熟成のキムチ自体もとてもいい。観光客はほとんどいなくて近所のサラリーマン(?)で賑わっている。ロッテワールド近く。右手にロッテワールドを見ながら公園沿いを歩いて出た交差点の角の2階。05年01月。 - チョンジンオク(清進屋)

鐘路区清進洞89/02-745-1690/24時間営業/無休/5000W
ヘジャング専門店。発音に正確に書くと「チョンジノッ」。ソウル観光ホテル近くのヘジャンク街で60年の歴史を誇る元祖店。ヘジャングというと、24時間煮込んだ牛骨スープに牛の内臓とソンジ(牛の血を煮て固めたもの)を入れ、ウゴジ(茹でて干した白菜)やもやしを入れた鍋で、韓国では二日酔いに最適と言われている。タロヘジャンクという味噌や塩でソンジを調味したのもあるが、まずは元祖ヘジャンクを。モツが好きな人にはたまらない香りがぷーんとし、見た目はゲテモノっぽいが味は淡泊で胃腸にやさしい。解腸湯といわれるのもわかる食後感。ボクはとても好き。くさいと言っても山羊汁にはまるでかなわないし。わりと通いたくなる美味かも。05年1月。 - ウォンジョマサン(元祖馬山)ハルメアグチム

ソウル市瑞草区蚕院洞20-8/02-547-2774/24時間営業/年中無休
シンサドン(新沙洞)にはあんこう&渡り蟹専門店が20軒以上並んでいるアグチム通りがあるが、そのうちのひとつ。地元民のムーンさんのオススメの店。カジュアルながらとてもうまかった。アグチム(あんこう煮)はあんこうの名産地マサン(馬山)の郷土料理。軽く干したアンコウに豆モヤシとツルニンジンの細い根を入れて、唐辛子をたくさんかけて蒸した料理。淡泊なあんこうの味がひたすら辛い味付けで逆にひきたってくるから不思議。大汗をかきながらハフハフ食べるとどんどん食欲が増進してくる。アグチムは韓国人でも食べられない人がいるというくらい辛いので有名らしいが、ボクはそこまで辛いと感じなかった。辛いのが苦手な人はアグタン(アンコウ鍋)もいい。コッケチム(渡り蟹煮込み)や渡り蟹チゲもオススメ。 アグチムが2人前3000円くらいだが、大量なので注意。04年11月。 - 韓國舘

江南区Coex地下モール内/02-551-0817
ピビンパッ専門店。Coexのすぐ近くに勧めるOLホジヨンさんのオススメ。メニューは数種類あるが「ここのビビンパッはとてもおいしいですよ」とのこと。後で同じくOLのパクセリさんも「あそこはおいしいです。ユッケジャンもオススメ」と言っていた。本場のビビンパッ(ビビンは混ぜるの意。パッはご飯)は、ご飯の上にナムル類が乗ったのが運ばれてくるのではなく、丼の中にはレタスとコチジャンと少々のそぼろ。そして丼の上にお皿に載せた具。別にご飯が運ばれてくる。普通は自分でビビン(かき混ぜ)をするらしいが、頼んでお店の人に見本を見せてもらう。まず丼の中の物をスプーンで入念に入念にかきまぜ、そこにお皿の具を入れてまた丁寧にかき混ぜる。その後やっと白米を入れ、これまた入念かつ丁寧にかき混ぜる。それでできあがり。なるほど初めて段取りがわかったよ。日本人はクッパとごっちゃになってピビンパッにスープをかける人がいるが、これは間違いだそうだ。ボクも数回やったことあるなぁ。04年11月。 - 全州中央会館

ソウル市中区忠武路1街24-11/02-776-3525/8.30〜22.30/無休
石焼きピビンパッ発祥の店。もともと全州ピビンパッは石焼きではなかったところに、この店が「全州石焼きピビンパッ」を考案し人気になったということらしい。本店は古い店で入り口近くに民族衣装を着た人が立って客引きしている。期待たっぷり食べたが、まぁまぁといった感じ。個人的には石焼きではない方が混ざりもよくなって好きかもしれないと思った。05年1月。 - コグン(古宮)

ソウル市中区忠武路2街12-14/02-776-3211/9〜22/無休/全州伝統ピビンパ10000W
ピビンパッで有名な店。全州伝統ピビンパッの指定店らしい。真鍮の器に運ばれてくるそれは、色とりどりの具がキレイに並べられとても美しい。盛りつけている器(銀器)は韓国人間文化財が作った伝統真鍮製であるそうだ。というようなこともあって、石焼きピビンパよりこの全州伝統ピビンパッの方がよいと思う。他にユッケピビンパも美味らしい(未食)。個人的にはまぁまぁレベルであったが。05年1月。 - 大韓民国

ソウル特別市江南区大峙洞 950-11号/02-561-6320
食堂。韓国風そーめんしゃぶしゃぶが名物のよう。鍋にうどんを入れてそのあと肉(しゃぶしゃぶ用のような薄切り)と野菜を入れて煮込む。それを丼に取り分けて各自食べるのだが、これが滋味溢れ系でとてもうまい。その後、鍋にのこったダシにご飯を入れておじやにするのだが、ごま油が効いていて美味。シナモンのデザートは日によって当たりはずれがあるとのことだが、これも悪くはない。04年11月。 - サムソン・グッス

ソウル市江南区三城洞77-20/02-3442-1957/第3月休
カルククスの店。韓国式釜揚げうどん、かな。「カル(包丁)」で切った「ククス(麺)」という意味らしい。包丁で切った麺を、鶏などでダシをとったスープに直接入れてその中で茹でていくという作り方をする。麺のしこしこ感は弱いがとろみがあって、香りが非常に高いうどん。コチジャンやキムチを混ぜて食べると美味。04年11月。 - シンウィジュ チャップサルスンデ

ソウル市江南区 清潭洞(チョンダムドン)68-7/02-511-9081
スンデ料理専門店。スンデというのは豚の腸にいろんなものを詰めた韓国式ソーセージ。野菜、もち米、豚の血、肉などが詰まっており、腸詰特有の香りがとてもよい。店名のチャプサルとはもち米のこと。もち米を入れる伝統の作り方らしい。ここのスンデは韓国でもおいしいと言われていると現地人。たしかにおいしい。タンとか三枚肉の塩漬けもうまし。豚とアミの塩辛やニラとかを合わせると豚の毒気を抜くと韓国では言われているとか。スンデクッパは淡泊な味。なかなかマニアックな味。ただ、スンデはうまいがこうもいっぱい出ると飽きる。ちなみにすぐ並びに同名の店があるが全く関係はない。入り口上にでっかいフグの看板がある店がここ(2階がフグ屋)。現地の友人はここで持ち帰り用にスンデを買い込んでいた。すごくうまいと言う。05年01月。 - トダンゴル

ソウル市江南区清潭洞49-1 ユリムビルB1F/02-548-5114/11.30〜22/無休
韓国家庭料理の店。地元民に「韓定食の、より家庭料理に近いおいしい店に行きましょう」と言われて連れて行ってもらった。無農薬野菜を使っていて野菜系がとてもおいしい。伝統料理サンパッがオススメ。とてもうまい。黒米にテンジャンチゲの辛味噌版をかけてカボチャの葉に包んで食べるもので、うまくてうまくて止まらなくなった。シソに三枚肉とカキとエビの塩辛とキムチを載せて食べるのもうまい。イシモチの焼き魚もうまい。最初はインパクトのない小皿料理の連続だったが、最後にテンジャンチゲが出てきたころにはその迫力を知る。それと、ここで飲んだマッコリが忘れられない。白というより茶色に濁ったマッコリでその酸味とコクのバランスが完璧。実にうまい。04年11月。 - 明洞会館(ミョンドン・フェクァン)

ユネスコ会館はす向かい入る。全州中央会館横/02-776-7885
食堂。サムギョッサル(豚の三枚肉)とプデチゲ(部隊鍋)がうまいとヤンさんに教えられた店。明洞の繁華街のロッテ側入り口近くにあるので便利。プデチゲとは軍隊から生まれたソーセージやスパム、餅、豆腐、野菜、キムチ、そしてインスタントラーメンなどが入った鍋で、朝鮮戦争後の物資不足の時代に米軍から流出したソーセージやハムで鍋を作ったことから始まったもの。軍隊用だから味は濃いし、量は多い。そして安いから学生に人気があるそうだ。韓国ではとてもポピュラーなチゲらしい。ここのサムギョッサルは普通だったが、プデチゲはまぁまぁうまい。というかあまりまずく作りようがない料理かも。04年11月。 - 民俗村

明洞地区/319-9534
民族酒場。ごくごく普通の居酒屋みたい。基本的に専門料理店ばかりの韓国にあって、バリエを楽しむとするとこういう民族酒場か居酒屋になる。出てくるもののバリエーションも普通で、味もまぁ普通かな。メウンタン(海鮮鍋)を最後にもらったが、これも普通。印象には残っていないが、悪くもない。至って普通な印象。04年11月。 - ドンファ酒幕

新村(シンソン)地区
新村にある民族酒場。民族酒場といっても日本でいう居酒屋に近く、学生街にあるということもあってかなりカジュアルな普通の居酒屋である。が、どこかで韓国料理を食べた後の二軒目などに立ち寄ると、韓国のいろんなつまみや料理が味わえるので重宝する。(※韓国の料理店は基本的に専門料理店が多いので、いろいろ食べようと思うと民族酒場か大衆食堂的なところに行くしかない) ここもそんな一軒。ここの料理はとにかく辛い。チゲやチムなどを取ったが、辛さに強いボクでも食べにくいほどの辛さ。微発泡が喉に気持ちよいドンドンジュ(マッコリの上級版)で口をさましながら食べるので意外と酒量もかさんでしまう。ただ、一品の量が巨大なのに激安なので安心だ。ひとり1000円もあれば腹一杯だろう。二軒目利用なら数百円で十分という感じ。店内カジュアルだけど不潔ではない。日本の居酒屋とそうは変わらないと思えばよい。日本語メニューはなかったようだ。05年1月訪問。 - チンジュ・フェグァン(晋州会館)

ソウル市中区西小門洞120-35/02-753-5388/10〜21.30/旧正月・旧盆
食堂。ヤンさんに「昼ご飯にいいよ」と勧められた店。3〜10月は冷たい豆乳スープ麺のコングクスで超有名な店らしいが、キムチ・ポックンパッ(キムチチャーハン)もとてもおいしいので食べてとのこと。市庁前広場から西南に大通りを500mくらい歩くと右側にサムソン本館ビルがある。その手前角を右に入って行くと右奥手に小さく固まって数軒食堂がある(わりと有名な老舗食堂スポットらしい)。そこの右角から4軒目(5軒目かな)。看板にテレビ放映時の写真みたいのが使われている。夏にはコングクスが1日3000杯出るほどの有名店らしい。一階二階合わせて450席あるというマンモス店だが入り口は狭くそんな感じはまったくしない。キムチ・ポックンパッを注文すると鍋にキムチと野菜・牛肉・椎茸をどっさり入れた鍋を持ってきてくれ、それをまず充分に炒めて混ぜる。その後にご飯を入れてキムチチャーハンのできあがり(店の人がやってくれる)。キムチチゲやプデチゲもオススメ。ただし昼飯時は二人前から頼まないとイヤがられる。もしひとり旅ならランチタイムから大きくはずして訪れるべし。ひとり500円程度。04年11月。
バンコク
- Coca

02-259-8188/Sukhumvit Rd. Soi 39
コカ。可口麺食。全世界に支店を持つタイスキの大チェーン店。日本にも有楽町駅前や渋谷パルコなんかにある。もちろん本場のバンコクには10もある。タイスキとはエビ・イカやシーフードのすり身、肉、野菜、麺などの具を日本のしゃぶしゃぶの如く鍋でさっと煮て辛いタレをつけて食べるもの。タイシャブとも呼ぶ。タイスキ自体は想像できる味だが、もちろん具はこちらならでは。チェーンのわりにはおいしかったな。また、一品もののパッ・ポン・カリー(カニのカレー炒め)やヤム・ティンカーガイ(鳥の足肉)、空芯菜の炒め物なども美味だった。99年1月。 - Kitchen No.2

372-1024-5/Lake Summakron 3, Summakron Village 2, Soi 24・2, 245・40 Ramkumhand Rd.
タイ料理。地元の人が激おすすめしてくれた店。郊外の超高級住宅地の中の大きな池に面しており、ロケーションは抜群。バンコクっぽくないお洒落さだ。観光客はまず来ないだろう。味はかなり印象に残っている。トム・ヤム・クンなどは酸っぱさと辛さの調和が見事。プラーチョン・ペェッサ(スネークヘッド・フィッシュ-雷魚-の煮込み)も美味。さんざん食べてシンハ・ビールもさんざん飲んで、ひとり500円くらい。バンコクを少し離れただけでこんなに安い。市街から30分くらい、かな。99年1月。 - Le Dalat Indochine

661-7967-8/14 Sukhumvit 23 Prasarnmitr
ヴェトナム料理。たいへんおいしい店。頼んだものがすべてうまかった。生春巻きから焼き鳥、カレーからデザートに至るまでどれも美味。ヴェトナム料理にあまり知識がないボクだが、こううまいと向学心がムクムクくる。店内はクリスマスパーティのような飾りがちょっと品がないのだけど、基本的にはオシャレ。客も白人が多くみなオシャレ。ワインも揃えている(チリもあった)。ヴェトナム出身のオーナーのおばぁちゃんは(意地なのだろうか)タイ語をしゃべらず、英語のみで対応。ひとり4000円くらい。タイにしてはバカ高いが価値はある。スクンビット23を入ってまっすぐ行った右側。そのまま奥に行くと「Le Dalet」1号店が左側にある。ここは2軒目だそうだ。99年1月。 - Puangkaew Restaurant

2583663,6640294/108 Sukhumvit 23
タイ料理。プーンガウ・レストラン。現地人のグルメ・アートディレクターが「いま一番うまいタイ料理店のひとつ」と強く推薦してくれた店。ガイ・ホーモック・バイ・トゥーイ(鳥を葉っぱで包んで揚げたもの)や、ヤム・マクア(茄子のヤム・サラダ)、ヤム・ウンセン(春雨のヤム・サラダ)、パッタイ(タイ風焼きそば)、どれも美味。白濁したトム・ヤム・クンは酸っぱみが勝っていてもうちょっと辛いとバランスがいいかもしれないと思いながら食べた。タイ料理は酸っぱさと辛さと甘さのバランスの上になりたっているようだ。さんざん食べてひとり1000円行かないくらい。スクンヴィットの23を入ってしばらく行って右に曲がったところ。99年1月。 - Silom Village

2584502、6620081-3/Soi Sawaddee 35・5 Sukhumvit 31
タイ料理。シーロム・ヴィレッジ。半屋外の大きな店。ハワイのホテルによくあるテラス風という感じだ。生演奏も付いているし。味は標準的。印象に残っているのはヤム・プラドックフー(揚げナマズのヤムサラダ)。身をほぐして高温で揚げたナマズはサクサクの細切りポテトフライ状に変化するんだけど、その上にサラダやパクチーを存分に載せて、酸っぱ辛甘いソースをかけたもの。ナマズのサクサクが香ばしく大変美味。トム・ヤム・クンはマイルドだが、調和が取れていてこれもまぁまぁ。鮨なんかもメニューにあるのでわかる通り大衆的観光客用レストランなのだが、味はまぁまぁなのでタイに来て1日目なんかには最適かも。場所はスクンヴィットの31を入って2.3筋目の大きな通りを左に曲がりクネクネ行くとある。99年1月。 - Por Khru Tuan

289-5105/Charoen krung Rd. Soi 89/Saturday close
現地のグルメ・アートディレクター、テム(TAEM)氏大推薦の「スープ屋」。店名は「ポークルアトゥアン」。シャングリラホテルに一番近い大通りが「Charoen krung Rd.」だが、そこを南下した左側(東側)の路地の奥にある屋台のような店。本当に穴場で現地でも「知る人ぞ知る」店なので、地元の人が一緒でないとびびって入れないかも。メニューは全部タイ語だし。
中国系のご主人が毎朝4時前から起き出して仕込みをする中国風の蒸しスープだそうで、スープの種類は30種類くらいある。スープを数種類と炒め物型のオカズをとってご飯を食べるようなシステムだが、どれも大変うまい。タイのスープは辛いのばかりではなく薄味の関西風味も数多くあってなかなか奥深い。得体が知れない具が苦手な方もいるかもしれないが、まぁ煮てあるから大丈夫。なかなか印象的な店だ。店名の「ポークルア」は「男性シェフ」、「トゥアン」は「偽の」という意味で、「ポークルアトゥアン」とは「インチキ・シェフ」みたいな意味らしい。料理屋の下働きをしながら見よう見まねで料理の作り方を覚えて、やがて独立して小さな店を持ったご主人自身のことを指すという。でもこんなにおいしい。すばらしい。99年1月。 - Isan Rotdet

サイアム・シティ・ホテルの北裏。Ratchaprarop Rd.とPhaya Thai Rd.の間と通る道沿
タイの東北部の料理であるイーサン(イサン)料理店。店名は「イサン・ロッデ」。Ratchaprarop Rd.とPhaya Thai Rd.の間と通る道(Lannam Rd.?)沿いはイサン料理の屋台やレストランが集まっている。そこの中で一番客が入っている店を選んで入った。メールを何回かくれたバンコク在住のHさんにイサン料理を教えてもらいながら食べる。ソム・タム(青パパイアのサラダ)、ガイ・ヤーン(鶏の漬け焼き)、ナム・トック(牛肉のスパイス和え)、ラープ・ガイ(鶏肉のスパイス和え)、トム・ヤム・クルアンナイ(牛の内臓のスープ)、スプ・ノマーイ(タケノコのスパイス和え)……。これら代表的なイサン料理を竹で編んだ容器(ヌン・カオ)に入ったカオ・ニィャオ(蒸したモチ米)を右手で丸めてつまみながら、食べる。観光客など全くいない店内で地元民に混じって食べたそれはものすごく印象的に舌に残っている。どれもバンコクのタイ料理よりかなり辛く、ソム・タムはその中でも白眉。いま思い出しても汗が出てくる。夜中に胃が燃えて何度も目が覚めた。他のタイ料理店では全く辛いのが平気だったボクでそうだったから、普通の日本人だと食べられないだろう。モチ米は貧困の象徴的なところがあり、最近までタイでもバカにされていたらしい。この頃はイサン料理を食べるのがオシャレということになっているらしいのだが…。ガイ・ヤーンは屋台でよく売っている。これは日本人にも馴染みっぽい味。クルアンナイも大丈夫。スパイス和えたちは、ソム・タムまでは行かないが、やっぱりかなりの辛さ。酸っぱさが弱い分、特に辛く感じるようだ。ちなみにシンハービールはHさんによると悪酔いするとのこと。クロスターやチャーンの方がおすすめらしい。99年1月。 - New Shanghai

258-7042/648-652 Sukhumvit 24
中華料理。漢字で書くと「大上海」。こちらでは北京ダックで有名な店らしい。確かに北京ダック自体はちゃんとうまかった。タイ風なのか、本場よりちょっと甘めのタレで食べる。ただ、残念なのはその他の料理がイマイチ。北京ダックのみ、かなりのレベルだ。スクンヴィット通り沿いのある。Soi24の角。99年1月。 - 店名不明

オリエンタルホテルとシャングリラホテルの間。Charoen Krung通りに面している
ヌードル屋台。幅2メートルくらいの細い路地に店を開いている。「オリエンタルホテルの方に観光に行く」と言ったら「じゃ、ここに行け。ここはヌードル屋台としてはバンコクでもかなりのレベルだ」と現地人が教えてくれた店。Charoen Krung通りのオリエンタルホテルとシャングリラホテルの間。二軒並んでいるがその右側の狭い店のほう。麺を指さして指定し(クイッティャオという太めのものとバーミーという黄色いラーメン状のもの、センミーという極細麺などがあるが、ボクはバーミーが好き)、具も適当に指さして指定する。牛だんごとか。この店はスープがうまい。食べた感じは「こりゃすげー!」ではなかったが、とっても安心できる美味。標準的タイヌードルだろう。オリエンタルなどに泊まった人はトライするのもいいかも。99年1月。 - Ni-Yom Phochana

391-1517/125 Soi Thonglor Sukhumvit 55 Rd.
中国風タイ料理というか、中国料理タイ・スタイルというか…。でも純粋タイ料理も多くあるからまぁタイ料理店だろう。漢字で書くと「時興酒家」。現地のタイ人達がここでお別れパーティを開いてくれた。生牡蛎、カエル、魚の唐揚げなどいろんなものを食べたが、どれも味付けはタイ風。マナオ(タイのレモン)とナンプラー(魚醤)とプリック(唐辛子)で味付け。びっくりするほどうまいというわけではないが、標準的タイ料理(家庭料理の延長)という感じで好ましかった。99年1月。
タイに行った時の模様はここに少し書いてあります。ご興味がある方はどうぞ。
@satonao310