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「もしも宮中晩餐会に招かれたら」

amazon副題は「至高のマナー学」。
一見堅苦しいマナー集のようだし、だいたい「宮中晩餐会になんか招かれるかい!」ってな感じで、なんか読む気も失いそうであるが、読み始めるとそんな先入観を覆し、なかなか楽しめる。
ええ、ボクだって宮中晩餐会に招かれる可能性は確実に0%だ。でも、ここまでちゃんとシミュレートしてくれると、なんか新しい世界が開けたみたいで興味深いのだ。
そう、実用なんか関係ない。なるほど日本の頂点たる宮中晩餐会ってこういう風に進行し、こういう風に料理が出て、こういう用意がいって、こういう喜びがあるのね、と知れるだけでも楽しいではないか。
著者は元宮内庁管理部大膳課主厨。晩餐会で料理を作った彼によるバーチャル晩餐会。知らない世界を知れるという意味だけでもなかなか面白いよ。
2001年06月01日(金) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310