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「金持ち父さん 貧乏父さん」

amazonこの手の「経済ベストセラー本」を読むのは非常に久しぶりだが、この本はそれなりに面白かった。
というか面白かったのは「資産」と「負債」の考え方、のみなんだけど。この考え方を知れただけでこの本は価値がある(ボクにとって)。そしてその考え方を知るためだけだったら、全体の1/3もあれば知れる。あとの2/3はその考え方を知っていれば自然に導き出せる方法論。
後半は実践編なんでそういうのを有り難がる方もいらっしゃると思うけど、ま、後半はカッパブックス的かも。そういう意味ですごく水増しして書いてある本でもある。でも、なんつうか、著者から見ると、その1/3を元手に展開して3倍のページ数にし、定価を高くしてより印税を増やす、という風に自著をまさに自説通り「資産」として活用したわけで、なんつうか、してやられたわけです。
他には彼の説く「すべての元凶としての恐怖」も参考になった。
うん、そう、ボクはどこかで恐怖と闘いながら、「武士は食わねど高楊枝」みたいな意識にそれを変換してお金を「卑しいもの」として見るようにして逃げてきた。でも、資本主義国に暮らしている限りそれは単に「現実を見てないバカ」である、ということに今さらながらに気づき、反省。もうちょっとマネー・リテラシーを磨いておくべきであった。あー、でももう遅いかも。「負債」増えすぎ!
2001年04月01日(日) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310