「横尾忠則自伝」
横尾忠則著/文藝春秋/1995円

amazon副題は「「私」という物語1960‐1984」。
画家横尾忠則のまったくもって面白い半生記。
読み始めたら止まらない。この人のすごいのはこんなに成功してもまだコンプレックスのかたまりで、ふつうの感覚を失わないこと。ものすごい交友関係・アート履歴・精神世界を、そこらの兄ちゃんみたいなさりげなさで書いている。でも逆にこれって大変な筆力がいるんだよね。さすがです。個人の青春記でもあり日本のアート青春記でもある傑作。
1996年04月01日(月) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:自伝・評伝 , アート・舞台