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「新潟はイタリアだ」

amazon副題「躍る食材テンコ盛り」。
新潟の食を「イタリア」に見立てて詳しく深く掘り下げている本で、内容的には興味ある人には面白い部分も多い。新潟を見直すにも役立つ。行ってみたくなる。
ただ、惜しいのは「レポーター文体」だ。
きゃーきゃー騒いでいるテレビのレポーターがそのまま紙の上に乗り移ったかのようである。なんというか、バラエティ文体とでも言うのか…。まぁ実際に著者はBSN新潟放送のレポーターなのだから、それが個性だと言われればそれまでなのだが、読んでいてちょっと辛い部分が多かった。マイクを筆に持ち替えてここまで書くのはかなり大変であったと推察させられるのだが、全体にもう少しだけトーンを抑えて欲しかったかも。新潟に行ってみたくはなるのだが…。
1999年05月01日(土) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310