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「電脳暮し」

amazon高齢にして原稿用紙をコンピューターに換え、電脳の恩恵に預かりだした水上勉がその顛末を書きつづっている。
当然読者はそこに著者なりの電脳生活への考え、想い、思想、人生観への影響、などを期待する。
が、すべてはもろくも裏切られるであろう。普通すぎる。思わせぶりにこんな題名をつけないで欲しい。字のサイズがめちゃくちゃ大きいのは許容するが(逆にDTP的シズルがある)、この内容と字数で1900円は暴利だと思う。高すぎる。内容も繰り返しが多く、うんざりする部分が多い。著者が悪いのではない。編集者が悪いのだ。そう思う。
1999年05月01日(土) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:エッセイ
@satonao310