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「東京エピキュリアン」

amazonフレンチレストランのガイドブックである。
毎年、見田盛夫が審査して星をつけていたのだが、今年は見田盛夫以外の6人の調査員が「調査員であることを秘して調査にあたり、もちろんきちんと料金を支払いました。こうすることによってこそ、調査の公正さ、正確さを保証できると信じているからです」らしい。そう帯に書いてある。いままでは公正・正確ではなかったということでしょうか? なんかボクが主宰しているジバランを意識していると思うのは自意識過剰かな?
内容はというとあまり去年と記述が変わっていないところも多く、覆面で行って本当にこの星の数?と、個人的には疑問に思うレストランも多い。なんだか視点が中途半端なのだ。これなら「フレンチの大御所見田盛夫個人が審査するフレンチガイド」の方がずっと読みたい。
なお、いままでのしっかりした装丁から一転して安っぽく読みにくくなってしまった。これも実用性を狙ったのかな? はっきり言って読む楽しさが減ってしまった。また、いままで載せていた関西の店もカットし東京に絞った。フレンチの東京集中を助長する行為だと思う。この2つに関しては非常に悲しく思っている。
1998年02月01日(日) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310