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「女盗賊プーラン」

amazonインドのカースト制度の現実が肌に迫って感じられる、有名な女盗賊の自伝。
村八分、白昼のレイプ、犬以下の扱い、そして復讐のため盗賊へ…。プーランの半生が淡々と綴られていく。実際にあった話とはいえ彼我の人生の差をいろいろ考えさせられる一冊。文体的にも展開的にも特に際だった物はないからオススメかどうかと言われれば、うーん、だが、その事実自体の衝撃度はなかなかボクの中に重く残った。ただ、インドの投降制度がよくわからなくて最後の方はわりと冷めてしまったかも。
ノンフィクション好きで自分と全然遠い人生を読んでみたい方にはわりとおすすめ、かな。
1999年07月01日(木) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:自伝・評伝
@satonao310