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「旅路のはてまで男と女」

amazon週刊文春で著者が長く連載している「今夜も思い出し笑い」2001年10月〜2002年12月分を集めたもの。
思えばこの時期の週刊文春はわりと読んでいたので、既読なものが多かった。特に田中真紀子批判の強烈な回は印象深かったのでとてもよく覚えている。同感同感!と膝をうったものだ。
改めてこうしてまとめたものを読み返すと、やっぱり林真理子はうまいなぁと思う。俗悪の一歩手前で上手に立ち止まる技、自慢と謙虚をバランスよくやりくりする術、急な怒り、たまに入れる泣かせ、全体に平易な読み易さ、すべてに手練れな感じ。刺激的なものは何もないが、寝床でダラダラ読むには最適の本。
2003年04月01日(火) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:エッセイ
@satonao310