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LV2「バレエの見方」

長野由紀著/新書館/1800円

バレエの見方
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この本は初心者には少しきつい。
10月にロシアの本場で立て続けに8演目観る前にこの本を読んでいたら、そのマニアックな感じに「やっぱボクにバレエは無理かも」と思ったと思うのだ。いろいろ観ていろいろ知ったあとに読むと、書いてあることが少しずつわかってきて、楽しめる部分も出てくる。それでも中級者上級者が読んだ方がきっと面白いんだろうなぁ。振付にいろんな版があって、同じ演目でどう変わってくるかを実際に知ったあとに読むべき本かもしれない。それも頭でバレエを見がちな人のみ。

こう書くと小難しい本と思われるかもしれないがそうでもない。
代表的バレエを14演目選んで、その筋、見所、版の違い、演者の違い、歴史、音楽などがコンパクトにわかりやすい文体でまとめてある。全体に分析的で「楽しもう!」という方向性ではないので、合う人と合わない人がいると思うだけ。

2003年11月01日(土) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:アート・舞台

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