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「セブン・イヤーズ・イン・ジャパン」

amazon副題は「僕が日本を愛した理由」。
名古屋グランパスで大活躍し、日本人に忘れ得ぬ思い出を与えてくれたストイコビッチ(愛称:ピクシー)の自伝である。活字が大きく文章量も少ないので1時間もあれば読めてしまう本だが、ピクシー・ファンなら充分楽しめる本であろう。ボク自身そんなに頻繁にJリーグを観る方ではないが、ピクシーはなぜか好きで彼のプレーはわりと追っていた。そういう意味ではボクにはわりと楽しめた本である。
子供の頃の話や、日本に来てからの様々な出来事への感想も親近感を持って読めた。ただ、彼しか書けないことはきっともっとあったはずだし、日本に対する言及も表面的でありがちな内容だし、読み終わっての残尿感がかなりあったことも事実。サッカーの本質、Jリーグへの提言、W杯の彼なりの捉え方、などなど、もっと腰を据えてしっかり書いてもらいたかった。
2001年12月01日(土) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310