「ぼくのマンガ人生」
手塚治虫著/岩波新書/660円

amazon天才手塚治虫の講演を編集したもの。
著者の半生を振り返った前半部も大変面白いが、それよりも子供というものの本質や今の教育への疑問、家庭のあり方に言及した後半がなかなか説得力があって目を開かされる。
特にテレビの子供たちに対する影響を述べた箇所など、参考になったなぁ。彼の漫画と同様、平易な文章でとても読みやすいし、お説教な内容もお説教臭くないところが著者の真骨頂だ。
1997年08月01日(金) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:自伝・評伝