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「虫の味」

amazon怖い本である。
著者(医学博士・昆虫専門家である)が自らを実験台に、そこらへんの昆虫をすべて料理して食べてみよう、という本なのである。
ハエやゴキブリやムカデやトンボやオケラやカブトムシやミノムシや……それぞれバター炒めしたりジュースにしてみたりふりかけにしてみたり串焼きにしてみたりお粥にしてみたり、とにかくバラエティに富んだ料理法で食べている。
まぁレシピ本とも言えるものだが、これを読んで感じるのは「日常の異化」であり「既成概念の破壊」である。食べられるはずがないと思っているものを食べてみる。それを読むだけでまた違った日常が見えてくる。本の効用のひとつだろう。
1997年10月01日(水) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310