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「坂崎幸之助のJ-POPスクール」

amazonTHE ALFEEの坂崎の、フォークや歌謡曲に対する並々ならぬ知識と情熱を知ったのはボクがまだ高校時代(25年近く前)、吉田拓郎のラジオ(「ヤンタン」)とか聞いていてたまにゲストで出てきて拓郎のマネをしつつその周辺をパロったりしていたあたりから「こいつ何者?」という感じであった。背景に深いものを持ったオタクしか出来ない技と話題を持っていた。
そんな著者が書いた「自分の半生記とそれにシンクロするJ-POPの流れ」がおもしろくないはずがない。はずがない。はずがないのだが、異様に期待した分、ちょっとはずしたかも。
もっともっともっとオタクに書いてよかったのだよ坂崎ぃ〜!という叫びが読後に出てしまった感じ。読者に日和らなくてもいいのだ。もっとオタクに書けばいいのだ。誰もついてこれなくてもいいのだ。ものすごく美味しい味噌汁なのに、わざわざうすーく薄めて減塩にしてしまった感じ。ちょっと惜しいなぁ。新書ではなく、単行本で濃ゆ〜〜いのを読ませて欲しいと切望する次第。
2003年04月01日(火) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310