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「孫ニモ負ケズ」

amazonどくとるマンボウによる老年エッセイ。
んー……、北杜夫もただのおじいちゃんになっちゃったな、というのが正直な感想だ。
どくとるマンボウにはずいぶんお世話になったので甘い評価にしたいが、この本は「北杜夫著」でなければなんの魅力もないただのジジイのろけエッセイかも。30分ほどで読み飛ばせる量で1000円もするし、挿絵もやけに軽く(ちょっとファンシー系)、馴染まない。文体も構成も往年の切れ味がない。なんだか辛かった。無理にこういうものを書かないで、ゆっくりゆっくりイイモノを書いてほしい大作家なのだが。
1997年03月01日(土) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:エッセイ
@satonao310