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「飲食男女」

amazonアン・リー監督の同名映画(邦題「恋人たちの食卓」)を、監訳の南條竹則が小説化したもの。
ノベライゼーション自体は台湾の小説家によってなされているのだが、台湾料理についての訳注をこうるさく付けるよりは、いっそのこと日本人で中華に詳しい人で小説に書き起こしてしまった方がよい、という出版社判断があったようである。ノベライゼーションはあまり好きではないのだが、実は映画が先にあった、ということを知らずに題名に惹かれて買ったもの。その後映画を借りて観た。
台湾一の料理人の父親と、恋に揺れる三姉妹のお話。
ノベライゼーションなので、なかなか映像を越えることは難しいのだが(アン・リーだし)、この本の良いところは巻末にレシピが載っていること。ちょっとしたシズル感が味わえて良い。
1995年09月01日(金) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310