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筋肉をつけつつ1ヶ月で5.5キロ痩せたボクの方法

2013年1月 2日(水) 19:52:47

1ヶ月前の12月3日、こんなブログを書いている。

『目的』が明確になってきて、ようやくカラダの健康という『手段』の大切さが見えてきた

ココロもカラダもネガティブ・スパイラルに陥っていたところからの脱却。
ココロが整い、「目的」が整理され、ようやくカラダの健康という「手段」を真剣に考えはじめた日のブログである。

で、そのブログで宣言しているように、ちょうどその日からボクは真剣にカラダの立て直しに取り組み始めた。

ダイエットが目的ではないよ。
仕事の集中力を取り戻すことが主目的だ。

もともとダイエットには自信がある。
2004年には「食べる量をまったく減らさずに5ヶ月で9キロの減量」に成功もしている。ボクは食べることが人生一番の趣味であるので、外食の量はハンパない。それをまったく減らさず、怪しい食品なども一切とらず、厳しい運動などもせず、9キロ痩せたのである。

これは「BMグラサン・ダイエット 〜こんなに食べても痩せられる」と題してサイト内の記事にし、本「人生ピロピロ」の中でも書いてわりと反響があった。なんとオッサンのくせに女性誌「FraU」のダイエット特集に1ページ特集されたりもした。

しかも、このやり方は基礎代謝を増やすやり方なので、リバウンドしにくいのである。

とはいえあれから8年。
43歳から51歳という年齢変化と、震災後の運動習慣停止、ちょっとした自暴自棄・暴飲暴食などで、カラダは自分が考える以上におっさん化していた。ま、あのやり方をすればいつでも痩せられるという自信はあったのだが、2004年に88.8キロから79.8キロまで落とした体重も、いまや83キロ近くまで戻っていた(身長183cm)。

そしてなによりも、仕事の集中力が続かなくなっていた。

すぐ疲れてしまう。
どこかに出かけることも「しんどいなあ」と思ってしまう。
ちょっとしたことに腰が重くなる。行動力も鈍る。執筆も1時間半が集中力の限界。長時間粘れない。うーん・・・まだ50歳程度でこれはまずいのではないか・・・

心底反省したですね。
第一、集中力を取り戻さなければイイ仕事もできない。ボクが不健康で倒れては会社も立ちゆかない。長く働くなんてこともできない。80歳に人生のピークを持ってくることなんて叶いようもない。

うむ。立て直そう!

折しも娘は高3。大学受験真っ最中である。
この年末年始は家族中がストイックである。旅行もしない。クリスマスもしない。しかもボクは独立したので忘年会や新年会が激減している。

こ、これはストイックに取り組む大チャンスなのではあるまいか!

ちゅうことで、12月は(外食は週に3日ほどあったけど)かなりストイックに過ごしたです。

今日でちょうど1ヶ月。
体重は最大82.2キロから最小で76.65キロまで下がった(表参照)。

体脂肪は(途中で体組成計を古いオムロンから最新のタニタに替えたら測り方が違うようで数値が激減したのだが)最大24.8あったのが最小で15.5まで下がった。

内臓脂肪は最大12.5が最小10.5までは落とせた。BMIは最大24.4が最小23.1まで下がった。基礎代謝は(これも体組成計を替えた影響かもしれないが)最小1636から最大1843まで上がった。

まだ道半ばであるが、まぁ順調である。
とりあえずここまでの1ヶ月を総括してみよう。

最初にやったのは方針立て。ディレクションだ。
ダイエットが目的ではなく、体脂肪を落としてカラダを軽くし、体力をつけていくことが目的。
そのために(自分の性格と相談しながら)3つの方策が必要だと考えた。

1.筋肉をつけて基礎代謝を上げ、体脂肪を落とす方策
2.基礎代謝が上がりカラダが整ったら、有酸素運動で体力をつけていく方策
3.それらを長くキープするための方策

まず1。
自己流のBMグラサン・ダイエットはとても効率的だと自己評価しているが、そこでは赤筋重視だったが、白筋を鍛える無酸素運動が基礎代謝に大きな影響を与えることを知ったので(一番よく理解できたのは石井直方著「一生太らない体のつくり方」という本)、ジムのマシンできちんと鍛え直すことを選択。

そしてこれは3にも通じるのだが、ペースメーカーとしてパーソナル・トレーナーをつけることにした。
そうしないと忙しいと通わなくなり三日坊主になってしまう。なのでジムを予約して定期的に通わざるを得ないようにした。

そういう意味で、パーソナル・トレーナーをつけることが前提であるジム、トータルワークアウトに通うことにした。
すでに東急スポーツ・オアシスに入会していてそれなりに使っているのだが、そういう大手ジムでトレーナーをつけるのはなんか目立って恥ずかしかったので、みんながみんなパーソナル・トレーナーをつけているジムがいいと思ったのである。幸いトータルワークアウト六本木ヒルズ店はオフィスから近い。オアシスは今後、2で利用することにした。

そして、トータルワークアウト方式を食事にも取り入れることに。

このジム、「カラダを作る秘訣は1割はトレーニング、9割は食生活の改善」と謳っている。
そこのトレーナーである池澤智さんの「代謝を上げると仕事が進む!」という本からも影響を受け、「高タンパク質・低脂肪・低糖質」を意識する食事に最低でも1ヶ月変えることにした。

本格的にここの方式でやるとかなり過激な食事制限になるので「なんとなく、出来る範囲で」やったのである。具体的には白米・白パンなどを出来る範囲でやめて、タンパク質をかなり(相当かなり)増やした。

元々、超超超ごはん党であるのでちょっときついかなと思ったけど、家族の協力とパーソナル・トレーナーの励まし、そしてちょっとした工夫で1ヶ月くらいは続くものである。それに鮨屋はやめなかったし、酒もまったくやめていないw

という感じで1と3を1ヶ月やったのである(2は3月くらいから始める)。

食事制限は自分の食生活を見直すキッカケにもなったし、やり始めるとそんなに苦にならなかった。筋肉が劇的についていき、鏡に映った自分がどんどん変化するのがわかるからかな。とはいえ今月からはもうちょい緩めるけど。

トータルワークアウトに通うのは一日置き。週3回。1時間。
パーソナルトレーナーは1時間で3000円〜8000円までグレードがあるが、ボクは4000円の方をお願いしている。

当初は高いと思ったが、よくよく考えたら年100回通っても40万円。これでカラダが整い仕事の集中力がアップし会社の儲けも上がり80歳まで働ける体力が得られるなら超超お得である。あと30年分の収入を考えたら安い投資だ。

それに、やっぱりパーソナル・トレーナーがいると「続く」。
この三日坊主のボクが続いている。晦日も行ったし元旦も行った。

そしてそして、「マシンの正しい使い方が初めてわかった」。
これ、でかいなあ。いままでなんと適当な使い方をしていたことか。正しく使うとこんなに効くものか。

あと、筋肉の正しい知識がついてきた。
疑問を質問するとどんどん返ってきて理解が深まる。理解できるとトレーニングが楽しくなる。孤独にマシンに向かい合っていたら絶対知り得なかったことである。

ということで、まだ有酸素運動を始めてないし、体力的にもまだまだだし、脂肪もあんまり取れてないけど、途中経過のご報告でした。

娘の受験期が終わるまではストイックに続けてみるですよ!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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