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想いが溢れて言葉にできない

2012年4月16日(月) 22:14:16

昨日のブログに、ツイッター、フェイスブック、DM、某所BBSに、たくさんたくさん、祈りのメッセージありがとうございました。

みなさんのメッセージは、昨日の夜、すべてまとめて彼に送りました。ちゃんと読んでくれて、深夜に「ものすごいパワーを頂戴しました!感謝感激」と返事をくれました。

一晩、眠れなかった。
朝、じとじと起き上がって仕事に行きつつ祈った。

で、ある会議中の今朝10時すぎ、娘さんからFBメッセージ。

父は先ほど元気に手術室に入りました。 みなさんからのメッセージにすごくパワーを頂いたみたいです。泣いて喜んでいました。 本当にありがとうございます。 終わりましたら、また連絡させて頂きます。

そして、昼の3時くらいだったろうか、こんなFBメッセージ。

先ほど無事手術が終わり、ICUに入りました。 主治医の先生には予定通りと説明を受けひと安心しています。 これから会いに行ってきます。

その1時間後。

これからが勝負ですが、ひとまず成功みたいです。 今はもう話せて、傷は痛むようですが「のどが渇いた、ビールがおいしそうだ」なんて言ってます。。。 手も力強く握ってくれました!


は、話ができるって!!!!!!

まぁ冷静に考えれば、言語中枢を避けてどのくらい切除したのかなとかいろいろ思うけど、でも、でもでも、とりあえずあの豊かな(ある意味超おしゃべりすぎる)彼の言葉が戻ってくる!


もう、うれしくて…。

想いが溢れて言葉にできない。

その後は一気に気が抜けて、打ち合わせでもずっとボヤーッとしてた。ボヤーーーーー…。

夕方、佐々木かをりさんと打ち合わせだったけど、ずぅっとボヤーーーーー…。彼女もまーくさんのお見舞いに行ってくれたのだけど、お互いに「死」を身近に感じ、どう生きようかと確認しあったりしつつ、やっぱりボクはボヤーーーーー…

…そう、まーくさんは、ボクたちひとりひとりに、見ないふりして誤魔化している「死」をくれた。

読んでいる方、不謹慎だと誤解しないでくださいね。本当の意味なんです。


ひとりでお祝いしたくて「青山すし泉」で独り鮨。
初鰹。季節を感じられるって、なんて幸せなんだろう。


写真は脳腫瘍手術から生還したまーくさん(娘さん撮影)。
こういうのを、本当の「いいね!」という。いいね連打。いいねいいねィイーーーネ!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。

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