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プリンターをHPの「ENVY110」にした

2012年4月13日(金) 11:41:39

まぁ定期的にプリンターが壊れるのは想定内である。
いまやプリンターは短期消耗品であるし、プリンターメーカーはプリンターではなくインクで儲けを確保している(そのくらい安くハードを提供してくれている)。

だけど、いざ手持ちの某プリンターが壊れてみると、相変わらず「気に入るプリンターが売っていない」という状況が変わらないことを再認識し、がっかりした。キレイな印刷という意味では世界最高峰の商品が並んでいるとは思うけど、デザインは悪いし使い勝手もよくないし機能も多すぎる。

というか、25年以上クリエイティブ業界にいて、企画書や写真をよく出力し、そこそこデジタル・リテラシーがあるボクですら「機能が多すぎてよくわからん」と思わせてしまうプリンターっていったいなんなんだ?

で、今回のプリンター選びは慎重にやってみた。
ネット上の評判を追い、友人にも聞いた。自分がプリンターでやる作業を冷静に書きだし、機能の多さに影響されないようにした。

その結果、HPの「ENVY110」に行き当たった。

マックを使い始めた初期にHPのプリンターを使っていたが、わりと不満が多く、最近では国内メーカーのを使っていた。でも、この「ENVY110」はどうやらイイぞ? 価格も手が出る範囲。なによりデザインが良さそうだ。

で、店頭にも行かず(つまり実物も見ず)、購入した。
買ってから気づいたが、以前は「ネットで買うにしても、最終的には店頭で一回は確認する」という購買行動をとっていたけど、最近それをしなくなっているのに気づいたな。服や靴がネットで売れてるのもよくわかるな。…ってそれはまた別のお話。

届いた「ENVY110」は、箱からして実にAppleライク。美しい箱に製品が整理されてシンプルに入っており、取扱説明書もない。デザイナーの本気度が感じられる(アップルのマネとも言えるけど)。

開けて、出して、電源に繋いで、液晶画面の指示通りに数分セットアップしたらもう使えるようになった。特に無線LANへのスムーズな接続と、iPhoneやiPadとの連動のスムーズさはいままでにないもの。すばらしい。

余計な機能はない。シンプルだ。デザインも「これってプリンター?」と思わせるもの。黒くてゴツゴツしている日本製とは大違い。部屋に置いてても圧迫感がない。写真印刷も家使用なら特に文句ない(本格的に出力するときはボクは専門店に出すので)。そして、インクが詰まって一番故障しやすいノズル部分が、替えインク(カートリッジ)と一体型だ。つまり故障しにくい。

インクカートリッジのランニングコストが割高だとか(とはいえ他社とそんなに違わない印象)、インクカートリッジがお店で売っていないとか(ネットで買うからいいや)、印刷が他のに比べてイマイチとか(まぁボクレベルでは充分)、いろいろなネガも聞いたけど、ボク的にはまぁ満足な買い物だったので共有まで。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。

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