とりあえず、とても気をつけて生きてます

2011年12月11日(日) 21:14:19

なんというか、ここ1ヶ月、いつもの自分とは違った。

いままで物をなくしたことがほとんどない人生だった。わりと慎重で、ものをなくさず生きてきた。

でも、11月頭に福島に除染活動に行ったとき、イーモバイルからマックの電源から一式入ったポーチをどこかに忘れてきた。どこに忘れたかもまったく覚えていない。こんなこと本当に初めてだ。おっかしいな。なんか不注意になっているな。気をつけよう。そう思った。

その数日後。

ストックホルム行きのヒコーキに乗るために成田空港のラウンジに立ち寄った。そこで「寒い国に行くためには死活問題とも言えるような忘れ物」をした。防寒具(ヤッケ)である。防寒具を成田のラウンジに置き忘れ、ジャケット一枚でスウェーデンに降り立ったワタクシ。死の寒さ。いやーこれなんかホント自分的にはあり得ないミスである。服なんて忘れたの生まれて初めて。

まだ続く。

一週間くらい前の講演後に講演料をもらった。それをなくした(笑)。ボクにとっては大金である。
確かにこの鞄のポケットに入れた、と覚えているのにそこにない。お金にルーズな部分はあるのだが、それでもこういうなくし方は初めてだ。最近のなくしグセに対抗して、特に慎重になっていた矢先である。ううー。

他にもあるぞ。

ストックホルムとモスクワに行き、たくさんたくさんデジタル一眼で写真を撮って帰ってきた。貴重な写真である。山本彩香さんのイベントの貴重な写真の数々。モスクワのボリショイ劇場の裏の裏を撮りまくった写真もとても貴重だ。

でも、マックにそれらのデータを取り込むとき、操作を誤って全データが飛んでしまった。

操作ミスというか、マックがそのときに限って(いままで一回もクラッシュしたことないのに)クラッシュしたのである。それらの写真データを読み込み終わった瞬間に。

飛んだ瞬間、総毛立つ。ぜ、全部なくなっちまった……。

なんか悪いものでも憑いているのか?
そうとしか言い様がない感じ。

他にもいろいろトラブルがとても多い1ヶ月だった。食欲をなくし、味覚も一瞬おかしくなった。
仕事のアポもふたつ忘れた。電車に乗るとすぐ人身事故で止まる、みたいなことが数回続けてあった。相変わらずどこへ行っても晴れる「晴れ男」ではあるが、忙しすぎて気もそぞろに歩いているせいか、二度ほど自転車がぶつかってきた(跳ね返したがw)

そのうえ、昨日、福島でなくしたイーモバイルをようやく買い直したのだが、これがまったく繋がらないというトラブルがあった。今日販売店に行って解決されたが、あちらの単純なミスだった。でもなんか「ついてない」と思わざるを得ない。

ツイッターですこーし愚痴ったら、「佐藤さんの生年月日からみると、11月は最悪最凶の運勢ですよ」と言われた。12月になったのでもうその運勢からは脱出しているはずではあるが、なるほどそうなのか、と納得したなぁ。最悪最凶なら仕方ない。

でも、ある方のブログを読んでたら、急に忘れ物などが多くなるのは鬱の初期症状でもある、と書いてあった。うーん、忙しくしすぎているし、確かに少し思い当たる節もあるぞ。

まぁ「単に年齢のなせる技」ということもあるかもしれないが(笑)

とりあえず、とても気をつけて生きてます。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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