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1年の時を経て長寿樹ミカンが届いた。めちゃうまひ!

2011年12月 6日(火) 7:26:57

去年の12月27日(永遠のように遠く感じるけど)に、「長寿樹ミカンを食べてみたい!」と題してブログを書いた。

一部引用すると、こんな感じ。

雑誌「自遊人」からのお手紙で知ったんだけど、ミカンの木は年を経るごとに良い実をつけ、樹齢35年、40年といった長寿樹ミカンの味は格別らしい。

でも、長寿樹ミカンは収穫量が年々下がっていくため、ただでさえ価格低迷に苦しんでいるのに生産効率が悪くなる。しかも大きくなりすぎると剪定や収穫が大変になるので作業効率も悪くなる。だから樹齢30年前後になった貴重な長寿樹ミカンは次々と伐採され、効率のいい若い木に植え替えられていくのが現実なのだそうだ。

実際、編集部で食べ比べたところ、驚くほど味が違う。つまり長寿樹ミカンの方がおいしいというのである。でも伐採されちゃうからほとんど流通していない。

おいしくなるのに、伐られていく…。
だから流通しない。つまりは我々は食べられない。
そんなっ!

というような想いのもと、自遊人が主催する「長寿樹のオーナー制」に乗ったのですね。そして、それが1年の時を経て、昨日、家に届いた、と。

昨日ボクは、いつものように眉間に縦皺寄せて仕事してたですよ。
助けあいジャパンの打ち合わせ、その後の企画会議、など、こなしてたですよ。

そしたら、妻の優子からプルルンという着信音とともに脳天気なメールが。「長寿樹ミカン、超おいしーー!」

オーナーのボクより先に食べるなっ!!

…と、会議室で叫ぶわけにもいかず、ますます眉間の縦皺が深くなるワタクシ。ムカムカ。

で、夜遅く、ようやく家に帰り着いて、夕ご飯後、ゆっくり食したですね。


・・・いや、あのですね。
まぁどうだったかと言うと、つまり、光速でマック前に行き、来年の長寿樹ミカン予約販売、申し込んだですハイ。申し込み完了。

甘いミカンは山ほどある。でも、このミカンには、なんというか深さという縦軸がある。味が深い。酸いも甘いも噛み分けた熟年の味。かといって枯れているわけでもなくて瑞々しい。なんというか、年代物のワインに感じるようなちょっとした迫力を感じた。こりゃすごい。

ええと、自遊人の回し者ではありません。
でも、だまされたと思って、どうぞ。高いと言えば高い。でも、ボクは安いと思ったです。→申し込みページ

さて、これで来年の「自分」が予約された。
その前に、今年のミカンをもうひとつ。いや、ほんと、うまひ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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