「明日のコミュニケーション」、おかげさまで増刷です

2011年10月21日(金) 8:31:47

発売から一週間半。
新刊「明日のコミュニケーション」の増刷が決まりました。ありがとうございます。

この本、初版を2万5千部刷りました。
最初聞いたときは耳を疑いました。新書なら普通6千部とか8千部とかが初版部数だろうと思います(多くて1万部とか?)。

でも、たぶん前著「明日の広告」がたまたま8万部超売れたのが原因だと思うけど、版元のアスキー新書は勝負に出てくれたですね。本が売れないこの時代、どう考えても暴挙だと思いました。おかげで余計なプレッシャーを感じていたのだけど、なんとかご好評をいただき、ここまで漕ぎつけました。みなさま本当にありがとうございました。燃え尽きていたけど、少し気持ちがアップしてきましたw

実は今回、ボクはこの本を企業の方々に向けて書いたですね。

前著「明日の広告」は主に広告関係者に向けて書いたのですが、今回は「コミュニケーションに関わる方々すべて」、特に企業の方々に向けて書いています。宣伝・広告部門だけでなく、販売や製造、社会貢献、カスタマーサポートなど、企業でコミュニケーション分野(もしくはマーケティング分野)に関わるすべての方に向けて書いています。

なぜなら、広告はもう宣伝担当や広告担当や広報担当が扱うだけのものではなくなり、領域感のない、「コミュニケーション」としか呼びようがない何かに変わっていくからです。企業の「中の人」全員が関わっていく必須スキルになっていくからです。

そういう意味で、大企業でコミュニケーションの最前線を走っていらっしゃるサントリーの和田宣伝部長から以下のツイートをいただいたことはとてもうれしかったです。

@wada_pom
さとなおさん (@satonao310)の『明日のコミュニケーション』 を読了。宣伝や広報担当者だけでなくマーケティングに関わる全ての人にとっての必読書だと思う。特に経営に携わっている人には読んでほしい。ハイパー口コミは勿論、個人的には共感クリエイティブに可能性を強く感じる。

ボクは広告会社にいたので、企業の方々に向けて書いてみたとはいえ外から見て書いているので、どこかズレたことを書いているのではないかという不安が常にありました。でも、なんとかギリギリ、ストライク・ゾーンに投げ入れることができたのかもしれません。

まだまだこの分野、研究・実践するべきことが満載で、ほんの第一歩しか踏み出せてませんが、少しでもみなさまのお役に立てたのなら幸いです。

今後ともよろしくお願いします。

p.s.
みなさまからのツイッターでの感想はこちらにまとめてあります。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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