生メンション(@)

2011年10月14日(金) 10:53:48

昨日のブログを新幹線の中で書いてアップし、そのまま座席でガシガシ仕事をしていたら、車両の中をキョロキョロしながら歩いてくる男性がいて、網棚の赤いバッグに目をとめると、突然ボクに話しかけてきた。

「すいません、さとなおさんですか?」

いま新幹線の中であると書いたのを読んで、もしかしたらと赤いバッグを目印に探してくださったようである。うわー、生メンションだ〜(Mentionとはツイッター用語で@マークをつけて相手に返信するもの。ブログ書いてツイッターに更新報告したのを読んでリアルで来てくれたから生メンションw)

虚を突かれて驚き、ご挨拶くらいしただけで、あまり愛想もできなかった。
そのことを後悔しつつ新大阪駅に着いたら、在来線のホーム上でまた彼とばったり。

今度は多少お話できたが、やっぱりぎくしゃくしたw
というのも、あちらはこちらのことを全部知っていて、こちらはあちらのことを全く知らない、というこの状況が、強烈にボクを照れさせるのである。超シャイな引っ込み思案になってしまう。

だって「あっちは服着てるのにこっちはハダカ」みたいな状況なわけですよ、たとえてみれば。
これはわりときついのです。

ということで、話ははずまなかったが(すいませんすいません)、声をかけてくださったことはとてもうれしかった。ありがとうございました。

夕方は某所で講演した。
出版後からのここ数日の気疲れもあり、講演終了後にくたくたのふらふらになったので、ボクが世界で一番くつろげる場所である苦楽園口の「ザ・バーンズ」を目指すことにした。関西勤務時代に週5日ペースで通ったバーである。まぁ当時借りてた部屋が近かったこともあるが、すっかりマスターと空気みたいな関係になっているので、とにかく楽なのだ(普通の方にとっていいバーかどうかは知らない。ボクには楽)。

そこで「無事バーンズに逃げ込んだ」とツイートしたら、数人の方が来てくださった。ここはボクのホームグラウンドなので、これは楽。ハダカのボクを知られていようが、あまり気にならない。来てくださってありがとう。

それにしてもお風呂みたいな店だ。
心がほんわか楽になる。こういう店を(居住地東京から遠く離れているとはいえ)一軒でも持っている、というのは幸せなことだなぁ。よっぽど疲れたら新幹線に乗って逃げて来ちゃえばいい。

もちろんこういう関係になるまで24歳からいままでの長い長い歴史があるわけだが(一時はマスターとケンカしていたし)、そしてお金もかかっているわけだが(いま159本目のボトルキープだし)、まぁなんともありがたいわけです。

次に来られるのはいつだろう。
年内に来られるかな。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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