「明日のコミュニケーション」見本刷が届いた

2011年10月 3日(月) 9:44:24

体調が戻らないぞ。
でも、自分的には朗報もある。寝坊ができるようになったw 朝4時とかに自然覚醒していた毎日だったのだけど、朝6時まで延びた(ここ数日だけど)。この2時間の就眠は大きいなぁ。少しずつたまった疲れを取っていこうと思う。

執筆終了の気抜けと、愛犬のガン手術終了の気抜け、そして体調不良が重なって常にぼんやりしている状態なんだけど、基本的にこの半年間、運動をしなかったことも大きいなと思う。体力が落ちている。プールを再開しようと画策中。独立してフリーになりオフィスも持たない生活なので、逆に「居場所のひとつとしてのスポーツクラブ」とかいいかも。

ところで、なんともう新刊の見本刷が上がってきた。
ボクの手元に10冊ある。いつものことながら、手に取らない。読みもしない。自分の本は可愛いけど、どこかで憎いのだ。複雑な感情。このスケジュールとこの状況でよく書いたよなぁ、という思いはあるが、「もっとああすれば良かった」「あそこはこうしたら良かったのではないか」というような迷いが多く、怖くて読み返す気にならない。昨日もふと気がついたら「あそこはこう展開すべきだったかなぁ」ということを堂々巡りで1時間くらい考えていた。

まぁほんと、本を出したときは毎回こんな感じだ。そして出版ブルーに落ち込んでいく。
でも、こういう堂々巡りが、本の「その先」へ行くきっかけになったりするのも経験済み。必要な過程なのだろうと思う。

前の本「明日の広告」は、出口について書いた。
今度の本「明日のコミュニケーション」は、入口について書いた。

出口のことを書くよりも、入口のことを書く方が、実はずっと難しい。そのことだけはよくわかった。反対かと思っていたよ。でも違った。入口の向こうには広大な原野が広がっている。道が無数にある。そこが難しい。出口は最終的に道はひとつに絞られる。それさえ見えれば、あとは出口まで辿ればいいから楽なのだ。

それはともかく、新刊「明日のコミュニケーション」、来週にはもう発売です。初版は2万5千部。アスキー新書、大きく出たな。大丈夫かなw みなさまよろしくお願いします。

さて、今週も講演がわりとある。
めずらしく公開の講演があるので軽く告知しますね。
アエラのビジネス・セミナー。明日の夜。くわしくはこちらで。ちょっと参加費が高いのが難だけど。

藤巻健史さんや榊原英資さん、蝶々さん、姜尚中さん、陰山英男さん、小池龍之介さん、本田直之さん、浜矩子さん、やましたひでこさん、ぐっちーさんとか、なんだか目眩がするようなメンバーの中のトップバッターだけど、まぁ格が違いすぎて比較にもならないので、前座の前座気分でやってきます。

テーマは「大震災とソーシャルメディア」。
最近の講演でよく頼まれるテーマなので、最近聴いてくださった方には、内容がダブりまする。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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