秋ぐらいからが「がんばろう」の本番
2011年5月 7日(土) 14:49:04
昨日も書いたが、災害とは本当にごく個人的な体験だ。
そう再確認させてもらった「震災後の海おんなのブログ」。今日は早朝から静かに読み込んでしまった。
がんばろう、とか、がんばれ、とか言う言葉は、がんばれない、もしくはがんばる方向性が見えない人にはとても酷な言葉になる。
震災救援情報サイトを立ち上げることを政府に提案し、そのネーミングを考えていた3月13日(だったかな)、ひとつだけ決めていたのは、絶対その手の言葉は使わないということ。結局「助けあいジャパン」という名前にしたが、そういう風に決めていたのは、やっぱりボクが被災者だったからだと思う。
ただ、がんばろう、みたいな言葉が効力を発揮するときももちろんある。
生活再建の方向性が見え始め、そっちに向かって歩き始めたけど気力が続かないとき。そういうときに「一緒にがんばろう」と言われると救われる。もう一歩踏み出せる。
あれから2ヶ月近くが経ち「もうそろそろ『がんばろう』でもないよね」と言っている人もいるが(支援する側の人で)、逆なんじゃないかな。もうちょっと後、たぶん秋ぐらいからが、「がんばろう」の本番だとボクは思う。
