謙虚で後ろめたい美味しいシャンパン

2011年1月12日(水) 7:53:47

去年の11月末くらいだったか、ツイッターで和田裕美さんと話していて、偶然「次の本の脱稿日がほぼ同じ」ということがわかった。

なので、お互いに「じゃあ、年明けのその辺りに『脱稿記念お祝いシャンパン』をしよう!」と盛り上がった。具体的に1月11日に決まり(11/1/11で縁起がいいし!)、その日に向かってお互いに必死にやろうと誓い合ったのである。

11月末から見れば1月11日なんて遠い遠い未来である。
「年末はバタバタだし年始もいろいろありそうだけど、まぁなんと言ってもまだまだ先。なんとかなるやろ」である。「鬼のように書ける日が5日もあれば大丈夫。なんとかなるやろ」である。「調子悪くてもお互い励まし合ってがんばればイイ。なんとかなるやろ」である。伴走する人がいるのは心強い。うん、きっちり書き上げて美味しいシャンパン飲むぞ!

……で、昨晩。
『脱稿記念お祝いシャンパン』の当日である。

おととい、ツイッターで「どうします? やる?」「うーん、せっかくだしやりますか」「そうだよね、やろうか」「謙虚にやりましょう」「謙虚に、そして後ろめたく、ね」「後ろめたいよね」という気弱なDMのやりとりが(笑)

つまり、お互い全然脱稿できてないわけですねw
あぁなんたる情けなさ!

陽転思考の総本山である和田裕美さんだし、ボクもポジな方なのでお互い明るいことは言うのだが、なんつーても後ろめたい。編集さんにも申し訳ない。謙虚にちょびちょびシャンパンを飲む。あぁ、あんなに長い時間があったのに、どうして出来なかったんだろうか! しかも和田さんの方が勝っている。7万字中5万字書いたって。ボクはまだ12万字中3万字くらい。つか、和田さん、総字数が少なすぎです!

とりあえずお互いに考えて「脱稿日を再設定」した。1月末である。あと2週間ちょい。土日が3回分。あと2万字でいい和田さんは余裕の笑み。ボクは……嗚呼!

というか、エッセイならまだしも本業の本を書こうとしていて、これが書き始めてみたら難しくてまとまりにくいこと夥しい! うぅ。なんでこんな苦しいことやっているんだろうか。ま、始めてしまったものは仕方がない。四の五の言わず、脱稿脱稿!


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佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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