新しいことを始めよう

2011年1月 2日(日) 13:31:39

イラストレーターの松尾たいこさんがNHK「トップランナー」でこんなことを言っていた(録画をようやく観た)。

「32歳で新しいことするのって絶対遅いと思ってたんですよ。だけど今考えたら全然若かったなと思って」

彼女は、普通の短大から普通の事務職を経て、32歳で広島の会社を辞めて上京し、専門学校に入ってイラストを本格的に勉強し始めた。一般的にはかなり遅いスタートである。そしてそれから15年ほどが過ぎ、今ではいわゆる売れっ子である。

ボクは年齢的な規制を自分に加えるタイプではあまりないのだが、それでも最近、少し「新しいこと」に臆病になっていたかも。「2011年は50歳か…。そろそろもろもろ絞っていく時期かもなぁ。さて、自分の手持ちのカードはどんだけあったっけ…」とかね。新しいことを始めるどころか「いま出来ていること」の中から選んで絞って「人生のまとめ」に無意識に入って行きつつあった。いや、ホント、無意識に。 ふと気づくとそういう思考回路に入っていっていた。

でも、50歳って、たとえば70歳から見たら「だけど今考えたら全然若かったなと思って」なんだよなぁ。

70歳まで20年あったら、何でもできる。
なにか「思ってもみなかった新しいこと」を始めるのに最適な年なのかもしれない。思ってもみなかったことを始めよう。前からやりたかったけど手を付けてなかったことを始めよう。

無意識の思考回路を変えるには、意識的な習慣付けが必要だ。毎朝「新しいことを始めよう」と自分に言い聞かせることにする。毎朝マックを起ち上げると目の前に出てくる体重表とグラフ(BMグラサンダイエット♪)の横にそういうメモも貼った。

新しいことを始めよう。

なんだかワクワクしてきたかも(超単純w)

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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