阪神大震災での経験を共有&リマインド

2010年9月 1日(水) 7:37:23

昨晩、NHK「クローズアップ現代」のツイッター特集でボクの映像とインタビューがすこーし流れたようですね。

とはいえ、昨晩は深夜まで会社で残業しており、本放送(19時30分〜20時)も再放送(24時24分~午前24時50分)も見られなかった。しかも今日は仕事が多く、録画を落ち着いて見られるのは今晩か明日か…。なのでそれについてはまた明日書こうと思う。

今日は防災の日。
年に2回、今日と1月17日は阪神大震災での経験をみなさんと共有&リマインドすることにしている。

地震が起こったら、まずこれをしろ!
地震が起こる前に、これだけはしておけ!
震度7の朝、妻は妊娠9ヶ月だった。

阪神大震災の真上にいたボクの体験談。どうぞお読み下さい。

今年の1月17日に大地震について書いたときは703もリツイートされ、「はてブ」でもずいぶん取り上げられたのだけど、その中で「とにかくまず水を確保しろってエゴじゃないの?」という議論が巻き起こったようだ(後で知った)。

ええとですね、頭で考えるとそれも正しいかもしれない。でも、大地震って予想以上にいろんなものを壊す。貯水槽が壊れて水が地面に流れちゃったり、余震でパイプが壊れて水が来なくなったり、貯水池が涸れちゃったり、予想もつかないことがたくさん起こるのが大地震。

だから、まず水を確保する(飲み水じゃなくてトイレ用)。そして、その後で分け合うのが正解だといまでも個人的には思う。確保というか保守に近い。地面や地中や下水に流れ出て使えなくなっちゃうよりはまず溜めてから分け合う。助け合う。

助け合うなんて絵空事と言う人もいるかもね。
でも大災害に遭うと、人間って、分け合うし助け合うもの。少なくとも神戸の人たちはかなり分け合ったし助け合った。感動的な物語が神戸には(たぶん新潟などにも)たくさん転がっている。それは信じていいと思う。人間捨てたもんではないです。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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