光栄を通り越して苦痛

2010年7月30日(金) 12:26:26

昨晩は、数週間前からプレッシャーだったご飯会だった。

なんと内田樹先生と高橋源一郎先生とのご飯会だったのである。どちらもあこがれの方である。特に内田さんは数年来のブログ読者で、遙か遠くに仰ぎ見るヒトのひとり。ちょっと近づきがたく思っていたので、同席するのは光栄を通り越して苦痛であった。しかもブログにはよく「広告会社の人とテレビ局の人とは仕事をしない・会わない」と書かれている(笑)。いよいよ会いにくいじゃないか。まぁテーブルの末席に加えさせていただいて遠くから肉声を聞けたら満足、くらいな感じで店に向かった。

で、最終的には8〜10人になる予定のご飯会だったのだが、集まったのは多忙な人ばかりで遅刻が続出し、いきなり内田さんの隣に座る羽目に(泣)。
友人の松井孝治議員から会社名とともに紹介され「あ、すいません、広告会社の人間、お嫌いなんですよね?」と振ったら「うん」と無邪気な返事(涙)。まぁでも「あっち行け」とは言われなかったので横に居座った♪ 内田さんと高橋さんがいろんな話をするのにじぃっと耳を傾ける。

…うわぁ、目の前で高橋源一郎と内田樹が村上春樹論を語っているよ(ぞわぞわぞわ ←鳥肌がたつ音)。まぁもうだいたい人生の目標は達成したな(笑)

メンバーは他に女流義太夫の鶴澤寛也さん、カメラマンの田頭真理子さん、そして松井さん。その後、つぎつぎと超がつく有名人が乱入したのだが、差し支えありそうなので名前は控える。というか、内田先生と高橋先生だけでお腹いっぱいだ。

二次会は鶴澤寛也さんの稽古場で、三味線を聴かせていただきながらの飲み会、という超贅沢な時間に。鶴澤寛也さんとお会いするのも初めてだが、なんとも美しい方で年齢も不詳すぎ。いっぺんにファンになってしまった。

なんか不思議な夜だった。結局夜中まで飲んでいたが、時間をまったく感じさせなかった。家に帰ったらもうゲージ0の気抜け状態。ふわ〜〜。

そしたら家族まで気抜けしていた。妻と娘は昨晩、もう大大大大ファンの「ゆず」のライブに行ってきたのである。あぁ気抜け家族。しばらく気抜けのまま生きていきます。おしまい。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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