朝ランお試し期間

2009年10月12日(月) 12:29:52

おとといご紹介したジム、年会費とか高いのかと思われる方も多かったようですが、これがまたいままで知ったジムの中で一番安いんですね。圧倒的に安い。しかも家族会員って制度がまた……、って、ナイショなくせにいろいろイイトコロを書くと申し訳ないのでまたそのうちに。とはいえジム関連の話は続くんだけど。

というのも、なんとジョギングを始めてしまったのです。このボクが。
って、一部の友人しか知らないと思うけど、公言してたんですよ、マラソンとかジョギングとか大嫌いだと。何が楽しくて長距離走など。第一あんなもの逆にカラダに悪いとすら言い放っていた。まぁ真相は単に「長距離走はわが人生の最悪天敵と呼べるくらい不得意な分野だった」というだけなんだけど。中学高校のラグビー部時代も、そこそこ体力あったはずなのに、長距離走だけは大の不得意。「おなか痛いから学校休む」と駄々こねるレベル。1500m走なんて地獄そのものだったのです。だからメールで勧めてくださる方とか多かったのに「ぜってぇやらねぇ」と思ってたわけですよ。何が悲しゅうてあんな辛い単純運動をやらなあかんねんと。

なのになぜ始めたか。
キッカケはジムです。置いてあるマシンの中に「このマシンをやると道などでつまずきにくくなります。マラソンやジョギングで息が切れにくくなります」と説明されている人気マシンがあるんですね(膝あげをして腸腰筋を鍛えるマシン)。まぁ人気マシンだし気持ちはいいからなんとなくそれをやり続けたんだけど、そのうち「効いてる気はするけど、汗もかかないし、スタミナつくわけでもなさそうだし、ホントにマラソンで息が切れにくくなるのかな?」と好奇心が湧いてきたわけ。で、ある朝「チョットだけヨ」と自分に言い訳しながら走ってみました。朝ラン。あれは先月始め頃だったかな。犬の散歩をする妻の横を、彼女が早足歩きするのに負ける程度のスピードでゆっくりゆっくり。

そしたら意外と走れるじゃないですか。1時間くらい走っても息が切れないじゃないですか。
まぁこのジョグ方法だともともと息が切れないんだけど、とはいえ超天敵の長距離走。自分的にはめっちゃ画期的です。そこそこ気持ちよい汗は出るし、達成感あるわりには疲労も少ないし、なによりなんだか意外と楽しいかも…。

それ以来、週に1,2回、走ってみてます。まだお試し期間。テスト採用。
自分的には「ウソだろ?」「まだやる気?」「無理しなくていいんだよ?」「そろそろ飽きるよな?」と半信半疑&疑心暗鬼。だからさなメモにも書かなかった。そうこうしているうちに iPhone に「iTrail」というアプリ入れて走った距離や速度、マップなんかも見れるようにして楽しみ始めやがったし。まぁまだ5キロを1時間弱かけて歩くようにジョグするレベルですけどね。でもまさか自分の人生でジョギングが楽しいと思う瞬間が来るとは想像しなかったなぁ。最近みんなが走っている気持ちが少しだけわかってきたかも。

まぁこういうこと書くと「まずは市民マラソン大会から是非!」とか誘ってくださる方がいるんだけど、えーと、それはムリですから! やりませんから! つうか、まだ超天敵とのつきあい方を学んでいる最中なんです。すこーしわかりあえてきただけ。寒い季節になったらさっさとやめる可能性すらある。

そんな程度の朝ランなんだけど、くりかえすけど、自分の中では超画期的事件。
あぁ、心をオープンにしてふらふら行き当たりばったり生きてると、いろんなことにぶちあたるなぁ。おもしれえ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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