浦島太郎の帰還

2009年8月13日(木) 12:39:05

ようやく iPhone が返ってくる!
いや違った、娘がロンドンから今晩帰ってくる! だ(笑)

彼女のもっているケータイが海外では使えないこともあり、海外での緊急連絡用にボクの iPhone を貸したのだった。ただ、パケットとか使うと超高額になるので(パケ放題の対象外のため)、ネットなどには使用するなと言ってある。つまり「日本のニュースに触れる方法がない」状態。特に日本の芸能ニュースとかはね。要するに完璧なる浦島太郎。

出かけたのが7月25日。あれからたった3週間とはいえ、いろんなことがあったよなぁ。
数日前、「明日、帰りのヒコーキに乗ります」と娘から電話があった際、「日本は変わりない?」と訊かれたので「変わりある」と答えといた。「なになに!」と訊くから「さあね」と。しつこく「なになになになに!」と騒ぐから「ええとね、今朝大地震があったでしょ、それと酒井のりPがね………むはは、教えない」。電話の向こうは「ギャー!」状態だったがボクには関係なし。

というか、日本国民全員が知っている出来事を知らないのってどんな気分かね >娘

いや、たった3週間ではあるが、台風被害とか大地震とかの天災をはじめ、大原麗子死去とか押尾学事件とか酒井法子事件とか、国際的にはクリントン元大統領訪朝もあったっけ。原爆忌もあったなぁ。まぁなんだかとても濃い出来事だらけの3週間であった。

特に娘的に(そして同行した妻も)興味津々なのはやっぱ酒井法子の覚醒剤所持事件かな。
夫の連行後の長男を連れた行方不明騒動。数日後いきなり逮捕状が出て容疑者に変わった衝撃。そして出頭。自白(まだ途中)。この間のリアルタイムの動きを知らないことをさぞかし悔しがることだろう。

とはいえ、日本に残って野次馬根性でそれらの事件を追うよりもずっと充実した刺激的な毎日だったろうから関係ないけどね。ロンドンにひとりで約10日。その後、妻も合流して、パリ、ブルージュ、アムステルダムと移動して楽しんだようだし。

ただ、ひとりで日本に残ったボクとしては「ニュースくらい優越感に浸らせてくれ」というのが本音。
そのくらいいいだろう? 毎日の犬係を完璧にこなし、残り物はキレイに冷蔵庫から胃袋に移し、洗濯もすべて終わっている上に、本棚の大整理まで終了している。観葉植物まで増えている。スーパー留守番役ではないか。「のりPの話、くわしく教えて!」とせいぜいせがむがよい。つか、せがめ。お願いせがんで。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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